Hitachi Global Link Manager 導入・設定ガイド
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7.3.3 スレッドダンプの採取
シングルサインオン機能を使用している場合,次のどれかのイベントが発生したときは,その問題の原因を確認するために,Java VMスレッドダンプを収集します。
- Global Link Managerを起動しようとしても,ユーザーログインウィンドウが表示されない。
- Global Link Managerへログインしても,メインウィンドウが表示されない。
- ほかのHitachi Command Suite製品からGlobal Link Managerを起動しようとしても,メインウィンドウが表示されない。
Java VMスレッドダンプを収集する手順を次に示します。
- <Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ>\uCPSB11\CC\server\public\ejb\GlobalLinkManagerWebServiceの下に,dumpという名前のファイルを作成します。
- Windowsの[サービス]ウィンドウで,「Global Link Manager Web Service」を停止します。
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ>\uCPSB11\CC\web\containers\HiCommand64の下に,次のファイルが出力されます。
- Global Link Managerに同梱されているJDKを使用している場合
- javacorexxx.xxxx.txt
- Oracle JDKを使用している場合
- HiCommand64.log
- Windowsの[サービス]ウィンドウで,「Global Link Manager Web Service」を起動します。
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