Global Link ManagerのGUIのポップアップがブロックされて警告メッセージが表示されたときに,ブロックされているポップアップを常に表示するように設定します。または,Global Link Manager製品のURLをあらかじめサイトに登録します。管理サーバと管理クライアント間の通信にSSL/TLSを使用している場合は,ポップアップブロックの設定にも,SSL通信用のURLを登録します。
- Global Link ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名
- Global Link Managerサーバのポート番号
Global Link Managerサーバのserver.propertiesファイルにあるserver.http.portプロパティまたはserver.https.portプロパティで確認できます。
これらのプロパティについては,マニュアル「Hitachi Global Link Manager 導入・設定ガイド」を参照してください。
- ブラウザーのポップアップブロックの設定で,許可するWebサイトのアドレスに次のURLを登録します。
SSLの場合:
https://<Global Link ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名>
非SSLの場合:
http://<Global Link ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名>
- 参考
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- Global Link Managerサーバとの通信に使用するURL
http://<Global Link ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名>:<Global Link Managerサーバのポート番号>/
- 非SSLの場合の例
http://Global-Link-Manager-server-address:22015/GlobalLinkAvailabilityManager/
- SSLの場合の例
https://Global-Link-Manager-server-address:22016/GlobalLinkAvailabilityManager/
- Global Link Managerのポップアップが背面のタブに表示されないよう,ポップアップを新しいタブで開かないように設定してください。
Global Link ManagerのGUIの操作にMicrosoft EdgeまたはGoogle Chromeを使用する場合,Global Link Managerサーバと通信するためのオプションを設定します。下記に記載のない項目については,設定は任意です。
- Microsoft EdgeまたはGoogle Chromeを起動します。
- 環境設定の画面で,次の項目を設定します。または,各項目を許可するサイトに,Global Link ManagerサーバのIPアドレスまたはホスト名を設定します。
- Cookieを有効にする
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- ポップアップとリダイレクトを許可する
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