Hitachi Dynamic Link Manager GUIヘルプ
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3.1.1 HDLM GUIのウィンドウを操作する場合の注意事項
ここでは,HDLM GUIのウィンドウを操作する場合の注意事項を説明します。
- パス管理ウィンドウやダイアログボックスで,ボタンなどにフォーカスがある状態で[Enter]キーを押した場合,操作は実行されません。操作を実行するには,[Space]キーを押すか,マウスを使用してください。
- HDLM GUIを長時間使用していると,動作が遅くなることがあります。その場合は,HDLM GUIを再起動してください。
- [状態]チェックボックスにフォーカスがある場合,フォーカスを示す枠は表示されませんが,操作はできます。
- HDLM GUIの表示中にHDLM管理対象のデバイスの構成を変更した場合は,HDLM GUIを再表示してください。
- ダイナミックディスクへのI/Oの負荷が高いときにHDLM GUIを再表示すると,応答に時間が掛かることがあります。
- パス管理ウィンドウのウィンドウフレームでウィンドウを閉じる操作をした場合は,オプションウィンドウが開いている状態でもHDLM GUIは終了します。
- HDLM GUIの画面を小さくリサイズした場合,オンライン,オフラインなどのボタンが隠れてしまうことがあります。この場合は,画面の大きさを調整してください。
- パス管理ウィンドウを2つ以上起動した場合,最初に起動したパス管理ウィンドウに関するログだけがHDLM GUIのログファイル(dlmguin.log(nはファイルの番号))に出力されます。
- HDLM GUIは,画面解像度をXGAで起動したマシン上で起動してください。画面解像度をVGAで起動したマシン上では,HDLM GUIを起動できません。
- 画面の表示色の設定は,フルカラーにしてください。表示色の設定を256色にしている場合は,HDLM GUIを起動したときにHDLM GUIの表示色の色合を正しく再現できません。
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