Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(Windows®用)
ホストのOSがWindowsの場合,Windowsファイアウォールが有効のとき,Global Link Managerを使用してHDLMを管理するには,共通エージェントコンポーネントで使用する次のポートをファイアウォールに例外登録する必要があります。
共通エージェントコンポーネントで使用するポートについては,マニュアル「Hitachi Global Link Manager 導入・設定ガイド」を参照してください。
例外登録の手順について,次に説明します。
The command ended successfully.
firewall_setupは,ホストのOSがWindowsの場合に,共通エージェントコンポーネントで使用するポートをファイアウォールの例外として登録するためのコマンドです。
firewall_setupコマンドのデフォルトの格納場所は,Device Managerエージェントのインストールの有無によって,次のとおりとなります。
プログラムのインストール先ドライブ:\Program Files※\Hitachi\HDVM\HBaseAgent\bin\firewall_setup.bat
プログラムのインストール先ドライブ:\Program Files※\HDVM\HBaseAgent\bin\firewall_setup.bat
firewall_setupコマンドの構文を次の表に示します。
項目 | 説明 |
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構文 | firewall_setup {-set|-unset} |
機能 | Windows環境で,共通エージェントコンポーネントで使用する次のポートをファイアウォールの例外として登録します。
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オプション |
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