メッセージの言語種別は，LinuxのLANG環境変数の値に従います。LANG環境変数の値と，出力メッセージの言語種別の対応を次の表に示します。英語だけが表示されているメッセージについては常に英語で出力されます。
| メッセージID |
メッセージテキスト |
説明 |
| KAPL13031-I |
The utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) will now start. Start time = aa...aa |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）を開始します。
- aa...aa：西暦（4桁）/月/日 時:分:秒（開始時刻）
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13032-I |
The utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) finished. End time = aa...aa |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）が終了しました。
- aa...aa：西暦（4桁）/月/日 時:分:秒（終了時刻）
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13033-E |
An attempt to execute the utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) failed. |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）の実行に失敗しました。
- 対処
- このメッセージの直前に出力されたメッセージの対処を参照してください。
|
| KAPL13034-W |
The utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) was terminated. End time = aa...aa |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）を中止しました。
- aa...aa：西暦（4桁）/月/日 時:分:秒（終了時刻）
- 対処
- このメッセージの直前に出力されたメッセージの対処を参照してください。
|
| KAPL13035-W |
You do not have permission to execute the utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo). |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）を実行する権限がありません。dlmperfinfoユティリティはroot権限を持つユーザで実行する必要があります。
- 対処
- root権限を持つユーザで再実行してください。
|
| KAPL13036-W |
The utility for displaying HDLM performance information (dlmperfinfo) is already being executed. |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）はすでに実行されています。
- 対処
- dlmperfinfoユティリティが終了したあとに再度実行してください。
|
| KAPL13037-W |
A parameter value is invalid. parameter = aa...aa, parameter value = bb...bb |
- 説明
- 不正なパラメタ値が指定されています。
- aa...aa：指定したパラメタ（文字列）
- bb...bb：指定したパラメタ値（文字列）
- 対処
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）のパラメタをチェックしてから，再実行してください。dlmperfinfoユティリティについては，「7.7 dlmperfinfo HDLM性能情報表示ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13038-W |
A parameter is invalid. parameter = aa...aa |
- 説明
- 不正なパラメタが指定されています。
- aa...aa：指定したパラメタ（文字列）
- 対処
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）に-hパラメタを指定して実行し，指定するパラメタを確認してから，再実行してください。dlmperfinfoユティリティについては，「7.7 dlmperfinfo HDLM性能情報表示ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13039-W |
A parameter is duplicated. parameter = aa...aa |
- 説明
- パラメタが重複して指定されています。
- aa...aa：重複したパラメタ（文字列）
- 対処
- 重複したパラメタを削除して，再実行してください。
|
| KAPL13040-W |
The specified file already exists. |
- 説明
- 指定したファイルがすでに存在します。
- 対処
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）のパラメタに指定するファイル名には，すでに存在するファイル名を指定しないでください。既存のファイルに上書きする場合は，-oパラメタを指定してください。
|
| KAPL13041-E |
An attempt to output the file failed. File name = aa...aa, Error code = bb...bb |
- 説明
- ファイルの出力に失敗しました。
- aa...aa：ファイル名（文字列）
- bb...bb：エラーコード（10進数）
- 対処
- ディスク容量に空きがあるか「7.7 dlmperfinfo HDLM性能情報表示ユティリティ」を参照して確認してください。空きがある場合は，HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
|
| KAPL13042-E |
The utility cannot be executed due to insufficient memory. Details = aa...aa |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）の処理に必要なメモリを確保できませんでした。
- aa...aa：詳細情報（文字列）
- 対処
- 不要なアプリケーションを終了させて空きメモリを増やすか，ホストを再起動してください。
|
| KAPL13043-E |
An error occurred in the internal processing of the utility. Details = aa...aa |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）の内部処理で障害が発生しました。
- aa...aa：詳細情報（文字列）
- 対処
- HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に，詳細情報を合わせて連絡してください。
|
| KAPL13044-W |
The path configuration was changed during the execution of the utility. |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）実行中にパス構成が変更されました。
- 対処
- dlmperfinfoユティリティ実行中は，パス構成を変更しないでください。
|
| KAPL13045-W |
The user terminated the utility. |
- 説明
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）を実行中に［Ctrl］+［C］などで中断したため，処理を中止しました。
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13046-W |
No path is managed by HDLM. |
- 説明
- HDLMの管理対象のパスが存在しません。
- 対処
- システム構成を確認してください。
|
| KAPL13047-I |
Performance information is now being measured. (aa...aa / bb...bb)
|
- 説明
- 性能情報を計測中です。
- aa...aa：実行した回数（10進数）
- bb...bb：-cパラメタで指定した回数（10進数）
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13060-W |
A file output as a CSV file that is to be deleted by rotation could not be deleted. file name = aa...aa |
- 説明
- ローテーションにより削除するCSV出力ファイルが削除できませんでした。
- aa...aa：CSV出力ファイル名（文字列）
- 対処
- 削除対象のファイルへアクセスしている場合，ファイルを解放してください。
|
| KAPL13061-W |
A parameter that cannot be specified when a value other than 0 is specified for the -c parameter was specified. parameter
= aa...aa |
- 説明
- -cパラメタが0以外の時に指定できないパラメタが指定されました。
- aa...aa：パラメタ名
- 対処
- HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）の-hパラメタを指定して実行し，パラメタを確認してから，再実行してください。
|
| KAPL13062-I |
Performance information is now being measured. (aa...aa bb...bb / cc...cc)
|
- 説明
- 性能情報を計測中です。
- aa...aa：CSV出力ファイル名（文字列）
- bb...bb：ファイル単位で実行した測定回数（10進数）
- cc...cc：ファイル単位の総測定回数（10進数）
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13081-I |
Parameters = aa...aa |
- 説明
- aa...aa：HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）に指定されたパラメタ
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13082-I |
Data for maintenance: aa...aa |
- 説明
- aa...aa：保守情報
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13091-W |
The initialization of HNTRLib2 failed. The trace information is not output. Details = aa...aa |
- 説明
- Hitachi Network Objectplaza Trace Library（HNTRLib2）の初期化に失敗しました。HDLM性能情報表示ユティリティ（dlmperfinfo）のトレース情報は，dlmperfinfo[1-2].logファイルに出力されません。
- aa...aa：詳細情報（文字列）
- 対処
- HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に，詳細情報を合わせて連絡してください。
|
| KAPL13204-W |
The file does not exist. File name = aa...aa |
- 説明
- ファイルがありません。
- aa...aa：/etc/.DynamicLinkManager/Path00，/etc/.HBaseAgent/Path00
- 対処
- HDLMを再インストールしてください。
|
| KAPL13205-W |
You do not have read permission for the file. File name = aa...aa |
- 説明
- ファイルに読み取り権限がありません。
- aa...aa：/etc/.DynamicLinkManager/Path00，/etc/.HBaseAgent/Path00
- 対処
- HDLM障害情報収集ユティリティ（DLMgetras）を実行して障害情報を取得し，HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。DLMgetrasユティリティについては，「7.2 DLMgetras HDLM障害情報収集ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13206-W |
The file is invalid. File name = aa...aa |
- 説明
- ファイルの内容が不正です。
- aa...aa：/etc/.DynamicLinkManager/Path00，/etc/.HBaseAgent/Path00
- 対処
- HDLMを再インストールしてください。
|
| KAPL13207-E |
The directory does not exist. Directory name = aa...aa |
- 説明
- ディレクトリがありません。
- aa...aa：/HDLMインストール先ディレクトリ，/HBsAインストール先ディレクトリ
- 対処
- HDLMを再インストールしてください。
|
| KAPL13401-E |
No parameter has been specified. |
- 説明
- パラメタ（収集情報出力先ディレクトリ）が指定されていません。
- 対処
- HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）のパラメタをチェックしてから，再実行してください。
|
| KAPL13402-E |
The first parameter has not been set to a directory. Value = aa...aa |
- 説明
- 第1パラメタにディレクトリ以外の値が指定されました。第1パラメタには収集情報出力先ディレクトリを指定してください。
- aa...aa：第1パラメタ
- 対処
- HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）のパラメタをチェックしてから，再実行してください。
|
| KAPL13403-E |
You lack write permission for the specified directory. Value = aa...aa |
- 説明
- 指定したディレクトリに書き込み権限がありません。または，指定したディレクトリのサブディレクトリの作成に失敗しました。
- aa...aa：第1パラメタ
- 対処
- 次の確認をしてください。
-
- 指定したディレクトリのアクセス権限を確認してください。
- 指定したディレクトリ名が正しいかどうかを確認してください。
- ディスクに空き容量があるか確認してください。
|
| KAPL13404-W |
The specified directory already exists. Do you want to overwrite it? [y/n]: |
- 説明
- 指定したディレクトリがすでに存在します。上書きする場合は「y」，中止する場合は「n」を入力してください。
- 対処
- 指定したディレクトリはすでに存在します。「y」を指定したときには，上書きします。「n」またはそのほかのキーを入力した場合は，HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）を実行しないで終了します。
|
| KAPL13405-E |
The root directory has been specified in the first parameter. |
- 説明
- 第1パラメタにルートディレクトリが指定されました。収集情報出力先ディレクトリに「/」は指定できません。
- 対処
- HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）のパラメタをチェックしてから，再実行してください。
|
| KAPL13406-E |
You lack privileges for executing the utility for collecting HDLM install error information. |
- 説明
- HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）を実行する権限がありません。installgetrasユティリティはroot権限を持つユーザで実行する必要があります。
- 対処
- root権限を持つユーザで再実行してください。
|
| KAPL13407-I |
The file has been obtained successfully. File = aa...aa, Collection time = bb...bb (GMT:cc...cc)
|
- 説明
- 収集対象ファイルを取得しました。
- aa...aa：収集したファイル名
- bb...bb：西暦/月/日 時:分:秒
- cc...cc：GMT（西暦/月/日 時:分:秒）
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13408-E |
Processing terminated before completion because a signal was received. |
- 説明
- 実行中に［Ctrl］+［C］などで中断したため，処理を中止しました。
- 対処
- HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）を途中で終了しました。収集情報出力先に指定したディレクトリが不要な場合は，ディレクトリを削除してください。
|
| KAPL13409-I |
The utility for collecting HDLM install error information completed normally. |
- 説明
- HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）が正常終了しました。障害情報の収集が終了しました。
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13410-I |
A user terminated the utility for collecting HDLM install error information. |
- 説明
- 確認応答に対し「n」が入力されたため，HDLMインストール障害情報収集ユティリティ(installgetras)の処理を中止しました。
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13411-W |
The entered value is invalid. Continue operation? [y/n]: |
- 説明
- 「y」または「n」の入力要求に対して「y」，「n」以外が入力されました。「y」または「n」のどちらかの値を入力してください。
- 対処
- 「y」または「n」を入力してください。
|
| KAPL13412-E |
The entered value is invalid. The utility for collecting HDLM install error information stops. |
- 説明
- 応答要求に対し，3回間違った入力を行ったため，HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）の処理を中止します。
- 対処
- 再度HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）を実行してください。
|
| KAPL13413-W |
The file does not exist. File = aa...aa |
- 説明
- 収集しようとしたファイルがありません。
- aa...aa：収集対象ファイル名
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13414-E |
The file could not be copied. File = aa...aa, Details = bb...bb |
- 説明
- cpコマンドの実行が失敗しました。
- aa...aa：コピーしようとしたファイル名
- bb...bb：cpコマンドの出力メッセージ
- 対処
- 収集対象のファイルのコピー中にエラーが発生しました。ユーザ環境が安定していなかった可能性があります。システム構成を確認してください。
|
| KAPL13415-E |
An attempt to archive the install error information failed. Details = aa...aa |
- 説明
- インストール障害情報のアーカイブの生成に失敗しました。tarコマンドの実行が失敗しました。
- aa...aa：tarコマンドの出力メッセージ
- 対処
- メッセージに記載された詳細情報を参照して，エラー要因を取り除いてください。障害情報については，実行時に指定した出力先ディレクトリをアーカイブなどにまとめてHDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
|
| KAPL13416-E |
An attempt to compress the install error information failed. Details = aa...aa |
- 説明
- インストール障害情報の圧縮に失敗しました。gzipコマンドの実行が失敗しました。
- aa...aa：gzipコマンドの出力メッセージ
- 対処
- メッセージに記載された詳細情報を参照して，エラー要因を取り除いてください。障害情報については，実行時に指定した出力先ディレクトリをアーカイブなどにまとめてHDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
|
| KAPL13417-E |
The install error information does not exist. |
- 説明
- インストール障害情報が存在しません。
- 対処
- HDLMのインストール実行後に，再度HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）を実行してください。
|
| KAPL13418-E |
Too many parameters have been specified. |
- 説明
- パラメタが2個以上指定されました。
- 対処
- HDLMインストール障害情報収集ユティリティ（installgetras）のパラメタをチェックしてから，再実行してください。
|
| KAPL13501-I |
The utility for update system scripts started. |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)を起動しました。
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13502-I |
The utility for update system scripts completed successfully. |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)が正常終了しました。
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13503-I |
A system script has been modified. File name = aa...aa |
- 説明
- システムスクリプトを更新しました。
- aa...aa：更新したシステムスクリプトのファイル名
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13504-I |
A symbolic link has been modified. Symbolic link name = aa...aa |
- 説明
- シンボリックリンクを更新しました。
- aa...aa：更新したシンボリックリンク名
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13505-E |
A system script cannot be modified. File name = aa...aa |
- 説明
- システムスクリプトを更新できません。
- aa...aa：更新できないシステムスクリプトのファイル名
- 対処
- HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
|
| KAPL13506-E |
Modification of a system script has failed. File name = aa...aa |
- 説明
- システムスクリプトの更新に失敗しました。
- aa...aa：更新に失敗したシステムスクリプトのファイル名
- 対処
- このメッセージの前に出力されたKAPL13521-Eのメッセージの対処に従ってください。
|
| KAPL13507-E |
Modification of a symbolic link has failed. Symbolic link name = aa...aa |
- 説明
- シンボリックリンクの更新に失敗しました。
- aa...aa：リンクの更新できなかったファイル名
- 対処
- このメッセージの前に出力されたKAPL13521-Eのメッセージの対処に従ってください。
|
| KAPL13508-E |
You lack permission for executing the utility for update system scripts. |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)を実行する権限がありません。dlmupdatesysinitユティリティはroot権限を持つユーザで実行する必要があります。
- 対処
- root権限を持つユーザでdlmupdatesysinitユティリティを再実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13509-E |
The utility for update system scripts can be executed with the name dlmupdatesysinit only. |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)は，dlmupdatesysinitという名称でだけ実行できます。
- 対処
- ユティリティ名をdlmupdatesysinitに戻して実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13510-E |
Multiple instances of the utility for update system scripts cannot be executed concurrently. |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)は複数同時に実行できません。
- 対処
- 実行中のdlmupdatesysinitユティリティの実行結果を確認し，必要であれば再度dlmupdatesysinitユティリティを実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13511-E |
The version of the kernel supported by the installed HDLM does not match the currently running kernel version. |
- 説明
- インストールされているHDLMが対応しているカーネルのバージョンと，現在動作しているカーネルのバージョンが一致しません。
- 対処
- 現在動作しているカーネルのバージョンに対応したHDLMをインストールしてください。
|
| KAPL13512-E |
The user stopped the utility for update system scripts. |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)の実行がユーザによって中断されました。
- 対処
- 必要に応じてdlmupdatesysinitユティリティを再実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13513-E |
An invalid parameter was specified. Parameter = aa...aa |
- 説明
- 不正なパラメタが指定されたため，システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)の実行に失敗しました。
- aa...aa：パラメタ
- 対処
- パラメタを確認し，再度dlmupdatesysinitユティリティを実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13514-W |
Usage: /opt/DynamicLinkManager/bin/dlmupdatesysinit |
- 説明
- 不正なパラメタが指定されたため，システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)の実行に失敗しました。
- 対処
- パラメタを確認し，再度dlmupdatesysinitユティリティを実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13515-E |
A command required by HDLM not found. Command = aa...aa |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)の実行に必要なコマンドがシステムに組み込まれていません。
- aa...aa：コマンドのファイル名
- 対処
- メッセージに表示されたコマンドを含むパッケージをシステムに組み込んだあとで，dlmupdatesysinitユティリティを実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13516-E |
A file required by HDLM not found. File name = aa...aa |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)の実行に必要なシステムのファイルが見つかりません。
- aa...aa：ファイル名
- 対処
- メッセージに表示されたファイルを確認してください。そのファイルを回復したあとで，dlmupdatesysinitユティリティを実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13517-E |
A directory required by HDLM not found. Directory name = aa...aa |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)の実行に必要なシステムのディレクトリが見つかりません。
- aa...aa：ディレクトリ名
- 対処
- メッセージに表示されたディレクトリを確認してください。そのディレクトリを回復したあとで，dlmupdatesysinitユティリティを実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13518-E |
A system file is invalid. File name = aa...aa |
- 説明
- システムのファイルの内容が不正です。
- aa...aa：異常が見つかったファイル名
- 対処
- メッセージに表示されたシステムのファイルを確認してください。そのシステムのファイルを回復したあとで，システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)を実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13519-E |
An HDLM file required for the dlmupdatesysinit utility was not found. File name = aa...aa |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)の実行に必要なHDLMのファイルが見つかりません。
- aa...aa：ファイル名
- 対処
- HDLMを再インストールしてください。
|
| KAPL13520-E |
An HDLM directory required for the dlmupdatesysinit utility was not found. Directory name = aa...aa |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)の実行に必要なHDLMのディレクトリが見つかりません。
- aa...aa：ディレクトリ名
- 対処
- HDLMを再インストールしてください。
|
| KAPL13521-E |
A command has failed. Command = aa...aa, Details = bb...bb |
- 説明
- コマンドの実行に失敗しました。
- aa...aa：実行に失敗したコマンド
- bb...bb：コマンドが出力したメッセージ
- 対処
- メッセージに表示されたコマンドの出力メッセージを参照して，エラー要因を取り除いたあと，システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)を再度実行してください。dlmupdatesysinitユティリティについては「7.11 dlmupdatesysinit システムスクリプト更新ユティリティ」を参照してください。
|
| KAPL13522-E |
The HDLM file is invalid. File name = aa...aa |
- 説明
- システムスクリプト更新ユティリティ(dlmupdatesysinit)の実行に必要なHDLMのファイルがないか，内容が不正です。
- aa...aa：異常が見つかったファイル名
- 対処
- HDLMを再インストールしてください。
|
| KAPL13601-W |
監査ログ設定ファイルがありません。マネージャを再起動した後，"dlnkmgr view -sys -audlog"コマンドを実行して，設定を確認してください。
The audit log configuration file does not exist. Restart the HDLM Manager, and execute the "dlnkmgr view -sys -audlog" command
and check the setting.
|
- 説明
- 監査ログ設定ファイルが存在しません。
- 対処
- HDLMマネージャを再起動したあと，dlnkmgr view -sys -audlogコマンドを実行してください。そのあと，必要に応じてdlnkmgr set -audlogまたはdlnkmgr set -audfacコマンドで，設定を行ってください。
|
| KAPL13602-W |
監査ログ設定ファイルがオープンできません。 "dlnkmgr view -sys -audlog"コマンドを実行して，結果が正常に表示されるか確認してください。
The audit log configuration file cannot be opened. Execute the "dlnkmgr view -sys -audlog" command and check whether a normal
result is displayed.
|
- 説明
- 監査ログ設定ファイルがオープンできません。
- 対処
- dlnkmgr view -sys -audlogコマンドを実行した結果，正常に表示されない場合は，HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
|
| KAPL13603-W |
監査ログ設定ファイルが不正です。マネージャを再起動した後，"dlnkmgr view -sys -audlog"コマンドを実行して設定を確認してください。
The audit log configuration file is invalid. Restart the HDLM Manager, and execute the "dlnkmgr view -sys -audlog" command
and check the setting.
|
- 説明
- 監査ログ設定ファイルが不正です。
- 対処
- HDLMマネージャを再起動したあと，dlnkmgr view -sys -audlogコマンドを実行してください。そのあと，必要に応じてdlnkmgr set -audlogまたはdlnkmgr set -audfacコマンドで，設定を行ってください。
|
| KAPL13604-W |
監査ログ設定ファイルの読み込み処理でエラーが発生しました。
An error occurred during processing to read the audit log configuration file.
|
- 説明
- 監査ログ設定ファイルの読み込み中に内部エラーが発生しました。
- 対処
- HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
|
| KAPL13605-W |
監査ログの出力処理でエラーが発生しました。
An error occurred during processing to output the audit log configuration file.
|
- 説明
- 監査ログの出力中に内部パラメタエラーが発生しました。
- 対処
- HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
|
| KAPL13606-W |
監査ログの出力処理でエラーが発生しました。
An error occurred during processing to output the audit log configuration file.
|
- 説明
- 監査ログの出力中に内部エラーが発生しました。
- 対処
- HDLMの購入元会社，またはHDLMの保守契約があれば保守会社に連絡してください。
|
| KAPL13901-I |
The utility for HDLM start completed successfully. |
- 説明
- HDLM起動ユティリティ（dlmstart）が正常終了しました。
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13902-I |
Alert driver had been loaded. Alert driver's loading was skipped. |
- 説明
- アラートドライバがすでにロードされているため，アラートドライバのロード処理をスキップしました。
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13903-I |
The process related to Alert driver had been completed. The process related to Alert driver was skipped. |
- 説明
- アラートドライバ関連の処理がすでに完了しているため，アラートドライバ関連の処理をスキップしました。
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13904-I |
Filter driver had been loaded. Filter driver's loading was skipped. |
- 説明
- フィルタドライバがすでにロードされているため，フィルタドライバのロード処理をスキップしました。
- 対処
- 特にありません。
|
| KAPL13905-I |
HDLM manager had started. HDLM manager's start processing was skipped. |
- 説明
- DLMManagerがすでに起動しているため，DLMManager起動処理をスキップしました。
- 対処
- 特にありません。
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| KAPL13906-I |
aa...aa will now start.
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- 説明
- aa...aaを開始しました。
- aa...aa：Alert driver's loading, The process related to Alert driver, Filter driver's loading, dlmcfgmgr, または DLMManager
- 対処
- 特にありません。
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| KAPL13907-I |
aa...aa completed successfully.
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- 説明
- aa...aaが正常終了しました。
- aa...aa：Alert driver's loading, The process related to Alert driver, Filter driver's loading, dlmcfgmgr, またはDLMManager
- 対処
- 特にありません。
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| KAPL13908-W |
An error occurred in processing of module. Module = aa...aa |
- 説明
- HDLM起動ユティリティ（dlmstart）の処理中にモジュールaa...aaでエラーが発生しました。
- aa...aa：エラーが発生したモジュール名
- 対処
-
- aa...aaがdlmcfgmgrの場合
- このメッセージの前に出力されているメッセージを確認してください。
-
- aa...aaがDLMManagerの場合
- /opt/DynamicLinkManager/bin/dlmmgrファイルがないか，実行権限がありません。HDLMを再度インストールしてください。
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| KAPL13909-W |
Usage: /opt/DynamicLinkManager/bin/dlmstart |
- 説明
- 不正なパラメタが指定されたため，HDLM起動ユティリティ（dlmstart）の実行に失敗しました。
- 対処
- パラメタを確認し，再度dlmstartユティリティを実行してください。dlmstartユティリティについては「7.10 dlmstart HDLM起動ユティリティ」を参照してください。
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| KAPL13910-W |
The error occurred while processing the utility for HDLM start. |
- 説明
- HDLM起動ユティリティ（dlmstart）の処理中にエラーが発生しました。
- 対処
- このメッセージの前に出力されたKAPL13908-Wの対処を参照してください。
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| KAPL13911-E |
The utility for HDLM start ended abnormally. Error Code = aa...aa |
- 説明
- HDLM起動ユティリティ（dlmstart）が異常終了しました。
- aa...aa：エラー番号（10進数）
- 対処
-
- Error Code = 1の場合
- /dev/dlm/sddlmadrv0ファイルまたはキャラクタデバイスファイル以外のファイルがある場合は，手動で削除してから再実行してください。
-
- Error Code = 2の場合
- /sbin/dlmcfgmgrファイルがないか，実行権限がありません。HDLMを再度インストールしてください。
-
- Error Code = 3の場合
- /etc/init.d/DLMManagerファイルがないか，実行権限がありません。HDLMを再度インストールしてください。
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| KAPL13912-E |
An invalid parameter was specified. Parameter = aa...aa |
- 説明
- 不正なパラメタが指定されたため，HDLM起動ユティリティ（dlmstart）の実行に失敗しました。
- aa...aa：パラメタ
- 対処
- パラメタを確認し，再度dlmstartユティリティを実行してください。dlmstartユティリティについては「7.10 dlmstart HDLM起動ユティリティ」を参照してください。
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| KAPL13913-E |
A command has failed. Command = aa...aa, details = bb...bb |
- 説明
- コマンドの実行に失敗しました。
- aa...aa：実行に失敗したコマンド
- bb...bb：コマンドが出力したメッセージ
- 対処
-
- Command = /sbin/modprobeの場合
- HDLMを再度インストールしてください。
-
- Command = /bin/mknodの場合
- メッセージに表示されたコマンドの出力メッセージを参照して，エラー要因を取り除いたあとで，HDLM起動ユティリティ（dlmstart）を再度実行してください。HDLM起動ユティリティについては「7.10 dlmstart HDLM起動ユティリティ」を参照してください。
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| KAPL13914-E |
A file required by HDLM not found. File name = aa...aa |
- 説明
- HDLM起動ユティリティ（dlmstart）の実行に必要なシステムのファイルが見つかりません。
- aa...aa：ファイル名
- 対処
- HDLMを再度インストールしてください。
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