Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(Linux®用)
RAW デバイスの監視対象デバイスをHDLM デバイスとして使用して監視する場合は,次の手順を実行してください。
- グループリソースに,以下の設定をします。
- ディスクのタイプに、「raw」を指定します。
- デバイス名に、「監視したいHDLM デバイス名」を指定します。
- RAWデバイス名に、「RAWデバイス名」を指定します。
- モニタリソースのパラメタのTUR(generic),READ(O_DIRECT)またはREADを設定します。
モニタリソースのパラメタの「監視先」には,手順1で指定したHDLM デバイスを設定してください。なお,運用時の注意事項として,アクセス経路障害回復後,監視対象に設定したHDLM デバイスのパスの状態をOnlineにする場合は,クラスタプロパティでインタコネクトのディスクハートビートに設定したHDLMデバイスのパスの状態も必ずOnline にしてください。
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