Hitachi

 Hitachi Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(AIX用)


4.2.5 HDLMデバイス,物理ボリュームおよびLDEV情報の対応を確認する

HDLMコマンドでHDLMデバイス,物理ボリュームおよびLDEV情報の対応を確認する手順について説明します。

HDLMデバイス,物理ボリュームおよびLDEV情報の対応は,HDLMコマンドのviewオペレーションに,-drvパラメタを指定して実行することで確認できます。viewオペレーションについては,「6.7 view 情報を表示する」を参照してください。このオペレーションの実行結果は,パスごとに1行ずつ表示されます。

次にviewオペレーションの実行結果の例を示します。

# /usr/DynamicLinkManager/bin/dlnkmgr view -drv
PathID HDevName Device  LDEV
000000 dlmfdrv0 hdisk6  VSP_Fx00.410017.001020
000001 dlmfdrv0 hdisk9  VSP_Fx00.410017.001020
000002 dlmfdrv1 hdisk7  VSP_Fx00.410017.001021
000003 dlmfdrv1 hdisk10 VSP_Fx00.410017.001021
000004 dlmfdrv2 hdisk8  VSP_Fx00.410017.001022
000005 dlmfdrv2 hdisk11 VSP_Fx00.410017.001022
KAPL01001-I HDLMコマンドが正常終了しました。オペレーション名 = view(-vstv), 終了時刻 = yyyy/mm/dd  hh:mm:ss
#

表示される項目と説明については,「6.7 view 情報を表示する」を参照してください。