Hitachi Dynamic Link Manager EX ユーザーズガイド(AIX用)
- HDLMはブートディスクにインストールしてください。
- HDLMをインストールするためには,ライセンスキーが必要です。パッケージに添付されている「ソフトウェアライセンスキーご提供のご通知」を参照してください。
- HDLM EX7.2でライセンス情報が変更されました。次の条件のどれかに該当する場合は,HDLM EX7.x以降用のライセンスキーまたはライセンスキーファイルが必要です。
- HDLM EX7.x以降を新規インストールする場合
- HDLM EX6.x以前でご使用のライセンスの期限が切れており,HDLM EX7.x以降へアップグレードインストールする場合
- HDLM EX6.x以前で,ご使用中のライセンスの期限が切れる前にHDLM EX7.x以降へアップグレードインストールした場合で,ライセンスを更新するとき
- HDLMをインストールするときは,マルチユーザモードの環境で実行してください。
- HDLMをインストールしたあと,HDLMが管理できるデバイスが接続されている状態でcfgmgrコマンドを実行すると,下記のHDLM専用のデバイスファイルが作成されます。
このデバイスファイルは使用しないでください。
/dev/dlmadrv
/dev/rdlmfdrvio
/dev/rdlmcldrv- HDLM EXはAuto Path,Auto Path XP,日立パスマネージャ,Hitachi Disk Array Driver for AIX,Hitachi Disk Array Driver for Virtual I/O Server,HDLM 05-63以前,およびHDLM 05-80以降と共存できません。HDLM EXをインストールする場合,Auto Path,Auto Path XP,日立パスマネージャ,Hitachi Disk Array Driver for AIX,Hitachi Disk Array Driver for Virtual I/O Server,HDLM 05-63以前,およびHDLM 05-80以降をアンインストールしてからHDLM EXをインストールしてください。05-63以前または05-80以降のHDLMから移行する場合は,「3.5.8 HDLM 05-63以前またはHDLM 05-80以降からHDLM EXへの移行」を参照してください。
- HDLMをインストールすると,「2.1 HDLMで管理するデバイス」の「HDLMが管理できるデバイス」で示したすべてのデバイスが管理対象になります。
- 05-00以降のDevice ManagerエージェントがインストールされているホストにHDLMをインストールする場合,インストール中に次に示すDevice Managerエージェントのコマンドを実行しないでください。
hbsasrv,HiScan,hdvmagt_account,hdvmagt_schedule,hldutil,TIC
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