Compute Systems Manager REST API リファレンスガイド

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2.5 HVMの物理プロセッサの情報を取得する

instanceIDに指定したブレードサーバ上のHVMの,物理プロセッサの情報を取得します。

ロール

Admin/Modify/View

リクエストライン

GET http://<host>:<port>/ComputeSystemsManager/v1/objects/Blades/<instanceID>/collections/LpPhysicalcpu

instanceID:
serverUniqueKeyをbase64urlでエンコードした文字列。

リクエストボディー

リクエストボディーには何も設定しません。

レスポンスボディー

レスポンスボディーの構造とオブジェクトの属性を次に示します。

ServerLpPhysicalCpu

{
    "ServerLpPhysicalCpu":[{
        "serverUniqueKey":"...",
        "serverBladeNumber":...,
        "cpuNo":...,
        "socketNo":...,
        "coreNo":...,
        "threadNo":...,
        "coreStatus":"...",
        "cpuStatus":"...",
        "cpuGroupNo":...,
        "allocation":"...",
        "nodeNo":"..."
    },
    :
    ]
}
属性 データ型 説明
serverUniqueKey string 1 物理プロセッサが搭載されているブレードサーバを特定する識別子。
serverBladeNumber integer 1 物理プロセッサが搭載されているブレードの番号。ブレードサーバとして使用していない場合は'-1'。
cpuNo integer 1 CPU番号。
socketNo integer 1 ソケット番号。
coreNo integer 1 コア番号。
threadNo integer 1 スレッド番号。
coreStatus string 1 プロセッサコアの状態。
  • Activated:通常動作状態。
  • Deactivated:キャパシティオンデマンド用の予備状態。
  • Warning:回復可能障害回数がしきい値を超えた状態。
cpuStatus string 1 物理プロセッサの状態。
  • High:最高速度で動作できる状態。
  • MXX:中間速度で動作できる状態。M01,M02,M03,...の順に速度が遅くなります。
  • Low:最低速度で動作できる状態。
  • Failure:FAULT状態。
  • Error:ERROR状態。
  • Offline:OFFLINE状態。
cpuGroupNo integer 1 プロセッサグループ番号。
allocation string 1 CPUコアの割り当てモード。
  • Share:共有モード。
  • Dedicate:占有モード。
nodeNo string 1 物理プロセッサが属するNUMAノードの番号。NUMAノードをサポートしていない場合,空文字列。

リターンコード

HTTPステータスコード 結果コード 詳細コード 説明
200 - - 正常終了。
204 - - 指定したinstanceIDまたはcollectionはありません。
401 1000 1 HTTPヘッダーのAuthorizationが指定されていません。
401 1000 2 HTTPヘッダーのAuthorizationの値が不正です(Basic認証,HSSOセッション認証のどちらでもありません)。
401 1000 3 HTTPヘッダーのAuthorizationのBasic認証の値が不正です(認証情報のフォーマットが不正です)。
401 1000 4 ログインに失敗しました。
401 1002 1 ログインセッションが切断されました。または,不正なHSSOトークンが指定されました。
403 1003 1 基本ライセンスが登録されていない,または有効期限を過ぎています。
403 2017 1 管理対象を参照または操作する権限がありません。
405 - - サポートされていないメソッドです。
406 2010 1 HTTPヘッダーのAcceptの値が不正です。
415 - - HTTPヘッダーのContent-Typeにサポートされていない形式が指定されています。
500 - - HTTPヘッダーのContent-Typeに不正な値が指定されている,またはそれ以外の内部エラーです。
500 1000 1 ログインに失敗しました(内部エラー)。
500 3000 100 内部エラーが発生しました。
503 2020 1 要求の数がAPIの同時最大接続数を超えました。

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