Compute Systems Manager REST API リファレンスガイド

1.7 HTTPヘッダーの形式

リクエストとレスポンスの送受信時に使用するHTTPヘッダーについて説明します。

Compute Systems ManagerのAPIがサポートするHTTPヘッダーを次に示します。

HTTPリクエストヘッダー

HTTPヘッダー指定できる値説明

Accept application/json Compute Systems ManagerのAPIでサポートするデータ形式はJSONだけです。

Content-Type application/json; charset=UTF-8 Compute Systems ManagerのAPIでサポートするデータ形式はJSONだけです。使用できる文字コードはUTF-8だけです。

Authorization Basic認証の場合：
Basic ＜base64-id-password＞
HSSOセッション認証の場合：
HSSO ＜セッションID＞
ログイン用のAPIではBasic認証だけを使用できます。
ログアウト用のAPIではHSSOセッション認証だけを使用できます。

HTTPレスポンスヘッダー

HTTPヘッダー出力される値説明

Content-Type application/json; charset=UTF-8 Compute Systems ManagerのAPIでサポートするデータ形式はJSONだけです。レスポンスボディーにデータがない場合，このヘッダーは出力されません。

WWW-Authenticate HSSO ＜ セッションID＞このヘッダーは，ログイン用のAPIのレスポンスだけに含まれます。

HTTPヘッダー	指定できる値	説明
Accept	`application/json`	Compute Systems ManagerのAPIでサポートするデータ形式はJSONだけです。
Content-Type	`application/json; charset=UTF-8`	Compute Systems ManagerのAPIでサポートするデータ形式はJSONだけです。使用できる文字コードはUTF-8だけです。
Authorization	Basic認証の場合： `Basic` ＜`base64-id-password`＞ HSSOセッション認証の場合： `HSSO` ＜`セッションID`＞	ログイン用のAPIではBasic認証だけを使用できます。ログアウト用のAPIではHSSOセッション認証だけを使用できます。

HTTPヘッダー	出力される値	説明
Content-Type	`application/json; charset=UTF-8`	Compute Systems ManagerのAPIでサポートするデータ形式はJSONだけです。レスポンスボディーにデータがない場合，このヘッダーは出力されません。
WWW-Authenticate	`HSSO` ＜ `セッションID`＞	このヘッダーは，ログイン用のAPIのレスポンスだけに含まれます。

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