指定したN+Mコールドスタンバイグループにある切り替え済みの予備ブレードを指定して,現用ブレードに変更するタスクを登録します。
タスクの登録が成功した場合,タスクIDを表示します。
構文
csm {NpmReassign|npmreassign} groupName=<N+Mコールドスタンバイグループ名>
standbySvpAddr=<予備ブレード搭載シャーシのマネジメントモジュールのIPアドレス>
standbySlotNo=<予備ブレード搭載スロット番号>
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
groupName | 操作対象のN+Mコールドスタンバイグループ名を指定します。 |
standbySvpAddr | 現用に変更する予備ブレードが搭載されているシャーシのマネジメントモジュールのIPアドレスを指定します。 指定できるIPアドレスはIPv4アドレス,またはIPv6アドレスです。 |
standbySlotNo | 現用に変更する予備ブレードが搭載されているスロット番号を指定します。 |
事前に確認しておく情報
事前に完了しておく操作
例
マネジメントモジュールのIPアドレスが「192.168.163.21」のシャーシのスロット番号5に搭載されている予備ブレードを現用ブレードに変更します。
Client1>csm NpmReassign groupName=NpmGroup-001 standbySvpAddr=192.168.163.21 standbySlotNo=5
400000000008000
戻り値
値 | 意味 |
---|---|
0 | タスクの登録に成功した。 |
1 | タスクの登録に失敗した。 |
関連コマンド