Compute Systems Manager 導入・設定ガイド
JP1/IMからCompute Systems ManagerのGUIをラウンチできるようにするには,JP1/IM - Viewの統合機能メニュー定義ファイルを作成する必要があります。
- 管理サーバへのJP1/Baseのインストール
- JP1/IM - Viewにログインするユーザーと同じアカウントをCompute Systems Managerに作成すること
JP1/IMからCompute Systems ManagerのGUIをラウンチできるように設定する方法を次に示します。
- JP1/IM - Viewの統合機能メニュー定義ファイルを,管理サーバからJP1/IM - Viewがインストールされているホストにコピーします。
統合機能メニュー定義ファイルのコピー先については,JP1/IM のマニュアルを参照してください。
- コピー元
- <Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>\sample\JP1_IM_conf\compute_systems_manager_ja.conf
- コピーした統合機能メニュー定義ファイルのarguments=で始まる行を環境に合わせて修正し,保存します。
arguments="<URLのプロトコル>://<IPアドレス>:<ポート>/HiCommand/IMLogin?jp1userid=%JCO_JP1USER%&jp1token=%JCO_JP1TOKEN%&launchurl=<URLのプロトコル>://<IPアドレス>:<ポート>/ComputeSystemsManager/Login";
<URLのプロトコル>,<IPアドレス>および<ポート>を,次のように指定します。
- <URLのプロトコル>
- 非SSL通信の場合は,httpから変更する必要はありません。
- SSL通信の場合は,httpsを指定します。
- <IP アドレス>
- 管理サーバのIPアドレスを指定します。
- <ポート>
- HBase 64 Storage Mgmt Web Serviceのポート番号を指定します。デフォルト値は,非SSL通信の場合は22015,SSL通信の場合は22016です。
JP1/IMの統合機能メニュー画面から[サーバ管理]-[サーバ管理(HCSM)]を選択して,Compute Systems ManagerのGUIが表示されれば,正しく設定されています。
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