Compute Systems Manager 導入・設定ガイド

2.5.8 管理対象リソースを登録する

Compute Systems Managerでサーバリソースを管理するためには，管理対象リソースを登録する必要があります。

事前に完了しておく操作

• 管理対象リソース側の設定

管理対象リソースを登録するには，ログイン後に表示される［To Do］リストに従って，リソースを探索し，管理対象としてCompute Systems Managerに登録します。

管理対象リソースの登録の詳細については，マニュアル「Hitachi Command Suite Compute Systems Manager ユーザーズガイド」を参照してください。

参考

次の条件をどちらも満たす場合，Device Managerで探索されたホストの情報が同期され，自動的にCompute Systems Managerの管理対象となります。自動的に管理対象となったホストを管理対象から外す場合，管理対象にするホストを選択する画面でチェックを外してください。

• Compute Systems ManagerとDevice Managerが同じ管理サーバで稼働している
• 探索条件に合ったホストが，すでにDevice Managerで探索されている

ただし，Device Managerで探索されたVMware ESXiの情報は，Compute Systems Managerと同期されません。

関連項目

• 2.5.1 新規インストール後に必要な作業とは
• 4.2.1 日立製のブレードサーバを管理対象にするための確認事項
• 4.2.2 日立製のラックマウントサーバを管理対象にするための確認事項
• 4.3.1 ホストを管理対象にするための確認事項（Windowsホスト）
• 4.4.1 ホストを管理対象にするための確認事項（Linuxホスト）

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