Compute Systems Manager 導入・設定ガイド
インストールが成功したことを確認するために,管理クライアントのWebブラウザーから管理サーバにアクセスできることを確認します。
- インストールした管理サーバのIPアドレスまたはホスト名
Webブラウザーから管理サーバにアクセスする手順を次に示します。
- Webブラウザーを起動します。
- Webブラウザーの設定を確認し,必要に応じて設定を変更します。
Webブラウザーの設定については,マニュアル「Hitachi Command Suite Compute Systems Manager ユーザーズガイド」を参照してください。- アドレスバーにCompute Systems ManagerにアクセスするURLを次の形式で指定します。
<プロトコル>://<管理サーバのIPアドレスまたはホスト名>:<ポート番号>/ComputeSystemsManager/
- <プロトコル>
- 非SSL通信の場合はhttp,SSL通信の場合はhttpsを指定します。
- <管理サーバのIPアドレスまたはホスト名>
- Compute Systems Managerをインストールした管理サーバのIPアドレスまたはホスト名を指定します。
- <ポート番号>
- user_httpsd.confファイルのListen行に設定されているポート番号を指定します。
- 非SSL通信の場合は非SSL通信用のポート番号(デフォルト:22015),SSL通信の場合はSSL通信用のポート番号(デフォルト:22016)を指定します。
- user_httpsd.confファイルの格納先は次のとおりです。
- Windows:
- <Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>\uCPSB\httpsd\conf\user_httpsd.conf
- Linux:
- <Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>/uCPSB/httpsd/conf/user_httpsd.conf
Compute Systems Managerのログイン画面が表示され,管理サーバにアクセスできるようになります。
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