Compute Systems Manager 導入・設定ガイド

2.3.3 インストールに使用するディレクトリの内容を確認する

Compute Systems Managerのインストール中に指定または作成されるディレクトリ内容の確認について説明します。

次に示すパスをデフォルトとは異なるディレクトリを作成して指定する場合は，そのディレクトリの内容を前もって確認してください。

Compute Systems Managerのインストール先

データベースの格納先

データベースのバックアップ先

参考

インストール中に取得されたデータベースのバックアップは，hcmds64dbtransコマンドを使ってインポートできます。

また，デプロイメントマネージャーをインストールすると，次のディレクトリが作成されます。すでに作成されている場合，ディレクトリが使用できる状態かどうか，前もって確認してください。

＜Compute Systems Managerのインストールドライブ＞\Deploy
デプロイメントマネージャーが内部処理で使用するファイルなどが格納されるディレクトリです。

＜システムドライブ＞\DeployBackup
イメージファイルを格納するデフォルトのディレクトリです。デプロイメントマネージャーをインストールしたあと，GUIで異なるディレクトリのパスに変更できます。

関連項目

2.3.1 インストール時の入力項目の検討とは

2.3.2 パスの指定規則

7.1 デプロイメントマネージャーの環境設定とは

[目次] [前へ] [次へ]