5.7.2 管理クライアントからの接続を制限する
管理クライアントからの接続を制限する手順を次に示します。
- Compute Systems Managerを停止します。
- 次の場所に格納されているuser_httpsd.confファイルを開きます。
Windows:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>¥uCPSB¥httpsd¥conf¥user_httpsd.conf
Linux:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>/uCPSB/httpsd/conf/user_httpsd.conf
- user_httpsd.confファイルの最終行に<Location /ComputeSystemsManager>タグを追加して,管理サーバに接続できる管理クライアントの情報を登録します。
- Compute Systems Managerを起動します。
重要- user_httpsd.confファイルに登録していない管理クライアントで,Compute Systems Manager以外のHitachi Command Suite製品にログインしている場合,ログインしている製品のGUIからCompute Systems ManagerのGUIは起動できません。
管理サーバに接続できる管理クライアントが制限されるようになります。
関連項目