3.2.2 Systemアカウントをロックの対象にする
Compute Systems Managerの初期導入時には,Systemアカウントは自動ロックおよび手動ロックの対象にはなっていません。設定を変更することで,Systemアカウントをロックの対象にできます。
Systemアカウントをロックの対象にする手順を次に示します。
- 次の場所に格納されているuser.confを開きます。
Windows:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>¥conf¥user.conf
Linux:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>/conf/user.conf
上記の場所にuser.confファイルがない場合は新しく作成します。
- account.lock.systemプロパティの値をtrueに設定します。
Systemアカウントをロックの対象にしない場合はfalseを指定します。
Systemアカウントが自動ロックおよび手動ロックの対象になります。
関連項目