管理サーバがLinuxの場合に,ファイアウォールの例外リストに登録する必要があるポートの一覧を次の表に示します。
ポート番号をデフォルトから変更している場合は,例外登録するポート番号も変更してください。
表3-1 管理サーバのファイアウォールに例外登録が必要なポート(Linux)
デフォルトのポート番号 | 説明 |
---|---|
162/UDP | 管理クライアントからSNMPトラップを受信する際に使用されます。 162/UDPがほかの製品で使用されていた場合,インストール時にポート番号を変更(推奨値:22601/UDP)しているため,例外リストには変更したポート番号を登録します。 |
22015/TCP | 管理クライアント(GUIおよびCLI)と非SSLで通信する際に,Hitachi Command Suite共通コンポーネントのサービス(HBase 64 Storage Mgmt Web Service)へのアクセスで使用されます。 |
22016/TCP | 管理クライアント(GUI)とSSL通信する際に,Hitachi Command Suite共通コンポーネントのサービス(HBase 64 Storage Mgmt Web Service)へのアクセスで使用されます。 |
22610/TCP | Device Managerと通信する際に使用されます。 |
22611/TCP | 日立製のサーバからのアラートを受信する際に使用されます。 |
関連項目