10.4.2 監査ログの環境設定ファイルを設定する
監査ログは大量に出力されるおそれがあるため,環境設定ファイルを設定して,出力される監査ログの量を制御できます。
採取した監査ログは,必要に応じて,退避または保管などを実施してください。
Compute Systems Managerでの操作を監査ログに出力する手順を次に示します。
- Compute Systems Managerを停止します。
- 次に示す監査ログに関するプロパティファイルを設定します。
Windows:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>¥conf¥sec¥auditlog.conf
Linux:
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>/conf/sec/auditlog.conf
- Compute Systems Managerを起動します。
Compute Systems Managerでの操作が監査ログに出力されるようになります。
関連項目