3.1.2 管理対象リソースの種別とは
重要- LPARまたは仮想リソースを管理対象にするには,プラグインライセンスが必要です。
Compute Systems Managerで探索できるリソース種別を次に示します。
- ホスト
WindowsホストとLinuxホストの両方を探索できます。
重要- 探索対象としてSolarisホストがある場合,探索結果に表示されますが,Solarisホストに対する操作は非サポートです。
- ハイパーバイザー
Hyper-VとVMware ESXiを探索できます。VMware ESXiは,ホストとしても探索されます。
- 仮想マシン
ハイパーバイザーが探索されると,そのハイパーバイザー上の仮想マシンも自動で探索されます。ただし,仮想マシン上のホストは,ホストの環境設定後に探索が必要です。
- 日立製サーバ
シャーシとラックマウントサーバを探索できます。シャーシが探索されると,そのシャーシに搭載されたすべてのブレードサーバも自動で探索されます。ただし,ブレードサーバまたはラックマウントサーバ上のホストは,ホストの環境設定後に探索が必要です。
- LPAR
ブレードサーバを論理分割の対象に追加すると,自動的にLPARが管理対象になります。ただし,LPAR上のホストは,ホストの環境設定後に探索が必要です。
関連項目