管理サーバのOSがLinuxの場合,アラートが発生したときに実行するスクリプトコマンドは,次の条件を満たしている必要があります。
次のコマンドは指定できません。
スクリプトコマンドで引数として指定できる変数を,次の表に示します。
変数 | 説明 |
---|---|
%D | アラートを受信した日付(YYYY-MM-DD)が出力されます。 |
%T | アラートを受信した時刻(HH:MM:SS)が出力されます。 |
%M※ | アラートが発生したリソースの名称が出力されます。 ホストの場合:<ホスト名> シャーシまたはブレードサーバの場合:<シャーシ名> ラックマウントサーバの場合:<サーバ名> LPARの場合:<ブレードサーバ名> |
%A | アラートが発生したリソースのIPアドレスが出力されます。 |
%L | アラートレベルの文字列が出力されます。 情報の場合:INFO 警告の場合:WARNING 障害の場合:ERROR |
%I | アラートIDの文字列(0xXXXX)が出力されます。 |
%S※ | アラートの内容が出力されます。 |
%P※ | アラートの発生した場所が出力されます。 ホストの場合:SNMP設定編集で設定した発生個所 シャーシまたはブレードサーバの場合:<モジュールの種別名称>-Slot<スロット番号> ラックマウントサーバの場合:<モジュールの種別名称> LPARの場合:Server Blade-Slot<スロット番号>-LPAR<LPAR番号> <スロット番号>はモジュールの種別によって出力されない場合や,複数のスロット番号を連結して出力されることがあります。 |
%H※ | アラートが発生したHVMのIDが出力されます。 空文字列で出力される場合があります。 |
%V※ | アラートが発生したLPARの名称が出力されます。 空文字列で出力される場合があります。 |
%U※ | アラートが発生したLPARの番号が出力されます。 空文字列で出力される場合があります。 |
コマンドの例を次に示します。
関連項目