Dynamic Link Manager ユーザーズガイド(Windows®用)
メモリ所要量とディスク占有量について説明します。
- この項の構成
- (1) メモリ所要量
- (2) ディスク占有量
ホストのメモリ所要量を次の表に示します。
HDLM GUIの使用 OS メモリ所要量 使用していないとき Windows 40MB 使用しているとき Windows 65MB
ホストのディスク占有量を次の表に示します。
フォルダ ディスク占有量 HDLMのインストール先フォルダ
- HDLM Coreコンポーネントだけを使用する場合
10MB+pMB※1+qMB※2+1MB- HDLM GUIを使用しない場合
150MB+pMB※1+qMB※2+1MB- HDLM GUIを使用する場合
150MB+20MB+pMB※1+qMB※2+20MB※3+1MB
- 注※1
- 最大30000MBで,ログファイルの設定に依存します。
- pは,障害ログファイルサイズをs(デフォルト値は9900),障害ログファイル数をm(デフォルト値は2)とすると,p=(s×m)÷1024(切り上げ)(単位:MB)として計算します。
- 注※2
- 最大1000MBで,トレースファイルの設定に依存します。
- qは,トレースファイルサイズをt(デフォルト値は1000),トレースファイル数をn(デフォルト値は4)とすると,q=(t×n)÷1024(切り上げ)(単位:MB)として計算します。
- 注※3
- Hitachi Command Suite共通エージェントコンポーネントのログファイルサイズのデフォルト値です。
- ログファイル(dlmwebagent[1-N].log)1個当たりのファイルサイズは,9900KB(約10MB)です。デフォルトの設定では,ログファイルが2個作成されるため,ログファイルサイズは約20MBとして計算しています。
- ログファイルは,dlmwebagent.propertiesファイルの設定で最大16個まで作成できます。ログファイルを16個作成する場合のログファイルサイズは,約160MBです。
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