Replication Manager システム構成ガイド
Application Agentを使ってSQL Serverのデータベースのレプリカを作成する場合,次の3点に留意してレプリカ作成の設計をしてください。
- 同じボリュームに存在するデータベースは同時にレプリカを作成する必要があります。レプリカの作成計画に合わせてデータベースをボリュームごとに配置してください。
- VDIの静止化処理が必要なため,1ボリュームに配置できるデータベースの数は64個までです。
- 65個以上のデータベースのレプリカを作成したい場合は,drmsqlbackupコマンドを複数回に分けて実行してください。
Application Agentを使用する場合のその他の注意事項については,マニュアル「Hitachi Command Suite Replication Manager Application Agent CLI ユーザーズガイド」のSQL Serverデータベースの場合のシステム構成およびSQL Server データベースの条件と注意事項に関する記述を参照してください。
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