Replication Manager システム構成ガイド
RpMCLI.propertiesファイルを使って,Replication Manager CLIに関するプロパティの値を指定します。
表4-10 RpMCLI.propertiesファイルのプロパティ一覧
プロパティ 説明 RpMCLI.diaglevel Replication Manager CLIのトレースログの出力レベルを指定します。
不正な文字列が指定された場合は,デフォルト値が使用されます。
指定できる値:ERROR,WARN,INFO,DEBUG
デフォルト値:INFO
値は大文字で指定してください。値の意味は次のとおりです。
- ERROR:異常を示すメッセージおよびエラーメッセージを出力します。
- WARN:ERRORに加えて,警告メッセージを出力します。
- INFO:WARNに加えて,情報メッセージを出力します。
- DEBUG:取得できるすべてのメッセージを出力します。
RpMTaskCLI.MaxBackupIndex Replication Manager CLIのGetTasksコマンドまたはExecuteTaskコマンド実行時に作成されるトレースログファイル(RpMTaskCLIn.log)の最大数です。ログファイルの数がこの値に達すると,いちばん古いファイルから順に再使用されます。
指定できる値:1~16(ファイル)
デフォルト値:6RpMTaskCLI.MaxFileSize Replication Manager CLIのGetTasksコマンドまたはExecuteTaskコマンド実行時に作成されるトレースログファイル(RpMTaskCLIn.log)1つ当たりの最大サイズです。
指定できる値:1~20(MB)
デフォルト値:20
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