Replication Manager システム構成ガイド

4.2.1 Replication Managerの起動

Replication Managerを起動するには，Hitachi Command Suite共通コンポーネントを起動します。起動には，次の方法があります。
Windowsの場合

Administrator権限を持つユーザーIDでログインしたあと，次のどちらかの方法で起動してください。

Windowsのスタートメニューから起動

Windows Server 2008の場合

［スタート］－［すべてのプログラム］－［Hitachi Command Suite］－［Manage Services］－［Start - HCS］を選択します。

Windows Server 2012の場合

スタート画面から［すべてのアプリ］を選択し，［Hitachi Command Suite］の［Start - HCS］を選択します。
コマンドを実行して起動
＜Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ＞\bin\hcmds64srv /start
Linuxの場合

rootとしてログインしたあと，次のとおりコマンドを実行してください。
＜Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ＞/bin/hcmds64srv -start
Hitachi Command Suite共通コンポーネントを起動すると，ほかのHitachi Command Suite製品のサービスも起動されます。ただし，すでにHitachi Command Suite共通コンポーネントのサービスが起動している場合は，Hitachi Command Suite製品のサービスは起動されないため，手動で起動する必要があります。

Replication Managerが正しく動作するためにはDevice Managerが稼働している必要があるため，Device Managerのサービスを起動してください。このサービスの起動方法については，マニュアル「Hitachi Command Suite システム構成ガイド」を参照してください。そのほかのHitachi Command Suite製品のサービスの起動方法については，各製品のマニュアルを参照してください。

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[マニュアル発行元]