Replication Manager システム構成ガイド
Replication Managerにログインして運用を開始するためには,ライセンス情報の入力が必要です。次の表に示すように,評価ライセンスと緊急ライセンスも利用できます。
ライセンスキーのタイプ 説明 永久ライセンスキー このライセンスキーは,対応するReplication Manager製品を永久的に使用できるようにします。このキーは管理対象のストレージシステムごとに提供されます。 一時ライセンスキー このライセンスキーは,対応するReplication Manager製品を(ユーザーが製品の評価などをできるように)一時的に使用できるようにします。このキーはシステムごとに提供されます。 非常ライセンスキー このライセンスキーは,緊急時に製品を使用できるようにします。このキーはシステムごとに提供されます。永久ライセンスキーがすでに登録されていて,非常ライセンスキーを追加すると,非常ライセンスが優先されて適用されます。 Replication Managerのライセンスを設定する手順を次に示します。
- Webブラウザーで,次の形式でログインURLを入力します。
http://<管理サーバのIPアドレスまたはホスト名>:<HBase 64 Storage Mgmt Web Serviceのポート番号>/ReplicationManager/IPv6アドレスを入力する場合は,アドレスを角括弧([ ])で囲んでください。
ログインURLをチェックするには,次のコマンドを実行してください。ログイン画面が表示されます。
- Windowsの場合
- <Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ>\bin\hcmds64chgurl /list
- Linuxの場合
- <Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールディレクトリ>/bin/hcmds64chgurl -list
重要
- 運用開始後に,登録したライセンスキーが監視対象のストレージシステムに対して無効となった場合,新しいライセンスキーを登録するようメッセージが表示されます。
- [ライセンス]ボタンをクリックします。
[ライセンス]ダイアログが表示されます。- ライセンスを登録します。
- 設定が完了したら,[保存]ボタンをクリックして画面を閉じます。
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