Hitachi Command Suite メッセージ

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5.3 KAIE30000~KAIE39999

Device Managerエージェントに関するメッセージ(KAIE30000~KAIE39999)を次の表に示します。

表5-3 KAIE30000~KAIE39999:Device Managerエージェントのメッセージ

メッセージID メッセージテキスト 説明
KAIE30101-E アドオンモジュールの呼び出し中に予期しない例外が発生しました。(コールバック名 = <コールバック名>,オブジェクトID = <オブジェクト識別子>) 要因
サービスの実行中に深刻なエラーを検出しました。メモリ不足,内部エラーなどのおそれがあります。
対処
メモリ不足でないかを確認し,サービスを再起動してください。改善されない場合は保守情報を取得し,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIE30201-E アドオンモジュールの呼び出し中に予期しない例外が発生しました。(コールバック名 = <コールバック名>,オブジェクトID = <オブジェクト識別子>) 要因
サービスの実行中に深刻なエラーを検出しました。メモリ不足,内部エラーなどのおそれがあります。
対処
メモリ不足でないかを確認し,サービスを再起動してください。改善されない場合は保守情報を取得し,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIE30504-E 内部エラーです。StopCLI の引数が不正です。 要因
サービス制御プロセス停止コマンドの実行中に予期しないエラーが発生しました。メモリ不足,内部エラーなどのおそれがあります。
対処
メモリ不足でないかを確認し,サービスの強制終了を再試行してください。改善されない場合は保守情報を取得し,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIE30505-E サービス実行プロセスの開始処理中にエラーが発生しました。 要因
環境不正です。サービス実行プロセスを開始できませんでした。
対処
直前に詳細な原因を表すメッセージが出力されます。その対処方法を参照してください。
KAIE30506-E サービス実行プロセスがキャッチされない例外をスローしました。 要因
サービス実行プロセスが予期しないエラーを検出しました。メモリ不足,内部エラーなどのおそれがあります。
対処
メモリ不足でないかを確認し,サービスを再起動してください。改善されない場合は保守情報を取得し,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。
KAIE30507-E サービス制御プロセスへの停止コマンド送信中にエラーが発生しました。 要因
"hbsasrv stop"の実行時に通信エラーが発生しました。次のおそれがあります。
  • システム資源の欠乏などで,サービス制御プロセスがコマンドを受け付けられない
  • サービス制御プロセスが正常に稼働していない
対処
"hbsasrv stop"を再実行してください。
それでも効果がなければ,保守情報を取得し,顧客問い合わせ窓口に連絡してください。

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