Port.iniを使ってデプロイメントマネージャーで使用するポートを変更できます。
Port.iniファイルの格納先を次に示します。
<Compute Systems Managerのインストールフォルダ>¥ComputeSystemsManager¥DeploymentManager¥PXE¥Images¥Port.ini
Port.iniファイルで指定できるプロパティの一覧を次の表に示します。
プロパティ | 説明 |
---|---|
BackupRestoreUnicast | 管理対象リソースのディスクをリストアしたり,バックアップしたりする際に使用されます。 デフォルトは「26501」です。 ポート番号の変更に失敗した場合は,「56020」が使用されます。 |
BOOTNIC | 管理対象リソースをPXEブートする際に使用されます。 デフォルトは「26502」です。 ポート番号の変更に失敗した場合は,「56022」が使用されます。 |
FSC | 管理対象リソースをPXEブートする際に使用されます。 デフォルトは「26503」です。 ポート番号の変更に失敗した場合は,「56030」が使用されます。 |
FTUnicast | 管理対象リソースのディスクを操作する際に使用されます。 デフォルトは「26508」です。 ポート番号の変更に失敗した場合は,「56023」が使用されます。 |
関連項目