9.9.1 クラスタ環境でデータベースをバックアップする
クラスタ環境でデータベースをバックアップする手順を説明します。
重要- Tuning Managerとリモート接続している場合は,Tuning Managerサーバがインストールされているマシンで,Tuning Managerをいったん停止しておく必要があります。
- データベースのバックアップが完了したあと,Tuning Managerを再開させてください。
- Tuning Managerを停止および起動する方法については,インストールされているTuning Managerに対応するバージョンのマニュアルを参照してください。
- クラスタ管理アプリケーションで,Compute Systems Managerのクラスタ運用を一時停止します。
- Hitachi Command Suite製品を起動します。
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ>¥bin¥hcmdssrv /start
- 実行系ノードで,次のコマンドを実行してデータベースをバックアップします。
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ>¥bin¥hcmdsbackups /dir <ローカルディスク上のバックアップファイル格納先フォルダ>
- Hitachi Command Suite製品を停止します。
<Hitachi Command Suite共通コンポーネントのインストールフォルダ>¥bin¥hcmdssrv /stop
- クラスタ管理アプリケーションで,Compute Systems Managerのクラスタ運用を再開します。
関連項目