B.3 デプロイメントマネージャーで使用されるポートに関するプロパティ(Port.ini)

Port.iniを使ってデプロイメントマネージャーで使用するポートを変更できます。

Port.iniファイルの格納先を次に示します。

Compute Systems Managerのインストールフォルダ¥ComputeSystemsManager¥DeploymentManager¥PXE¥Images¥Port.ini

Port.iniファイルで指定できるプロパティの一覧を次の表に示します。

プロパティ説明
BackupRestoreUnicast管理対象リソースのディスクをリストアしたり,バックアップしたりする際に使用されます。
デフォルトは「26501」です。
ポート番号の変更に失敗した場合は,「56020」が使用されます。
BOOTNIC管理対象リソースをPXEブートする際に使用されます。
デフォルトは「26502」です。
ポート番号の変更に失敗した場合は,「56022」が使用されます。
FSC管理対象リソースをPXEブートする際に使用されます。
デフォルトは「26503」です。
ポート番号の変更に失敗した場合は,「56030」が使用されます。
FTUnicast管理対象リソースのディスクを操作する際に使用されます。
デフォルトは「26508」です。
ポート番号の変更に失敗した場合は,「56023」が使用されます。

関連項目