PDF形式ファイルに埋め込まれるJavaScriptプログラムを指定したファイルです。Acrobat JavaScriptファイルを使用すると、Adobe Readerの「ページを開く」などのメニューを操作したときに、エラーを出力したり、メールを送信したりするなどの機能を設定できます。
EURとBSP-RMが連携できる機能です。
BSP-RMは、様々な形式で帳票を格納、管理できる製品です。BSP-RMと連携することで、BSP-RMで管理しているデータファイルをもとにEURで帳票の印刷やファイル出力ができるようになります。
BSP-RMから渡された制御情報付データファイルと起動パラメタファイルから帳票の印刷、出力に必要なファイルを作成して、eurpmcコマンドを実行するコマンドです。
JIS X 0504で規格化されている「コード128」です。EURでは「CODE128」と表記します。
「CODE128」は、流通、物流などで使われているバーコードです。
CODE128バーコードの表示例を次に示します。
JIS X 0503で規格化されている「コード39」です。EURでは「CODE39」と表記します。
「CODE39」は、工場の生産ラインや在庫管理などで使われているバーコードで、OA機器などでも使われています。
CODE39バーコードの表示例を次に示します。
CODE39バーコードは、ほかのアプリケーションプログラムでは「Code-39」、「CODE」などと呼ばれています。
EUR Server Serviceの独自形式の印刷データファイルです。データを圧縮しているので、サイズが小さく、ネットワークの負荷を軽減できます。
EURの帳票管理GUIサービスや配送サービスを使用するためのWeb/アプリケーションサービスです。EUR Application Serviceは、EUR DeveloperまたはEUR Server Enterpriseをインストールすると、自動でインストールされます。
EUR形式ファイルのプレビュー、またはプリンタ印刷を指定するコマンドです。eurerコマンドでは、EUR形式ファイルのプレビュー、またはプリンタ印刷の指定以外に、指定できる項目はありません。
EUR Designer、EUR DeveloperおよびEUR Viewerのクライアント環境での帳票出力機能のことです。
EURの独自形式の印刷データファイルです。帳票定義ファイルとデータファイル(マッピングデータファイル、ユーザ定義データファイル、および画像ファイル)を一つのパッケージにしたファイルで、PDF形式よりもサイズが小さく、ネットワーク負荷を軽減できます。
EUR Developer、EUR Server Standard、およびEUR Server Enterpriseのサーバ環境での帳票出力機能のことです。
EUR DesignerおよびEUR Developerの帳票作成機能のことです。
国際EAN協会が物流情報や商取引情報を表示する流通補足バーコードシンボルとして開発したものです。高度な商品管理や物流管理に対応します。CODE128をベースにアプリケーションを規格化したバーコードシンボルです。
GS1-128(UCC/EAN-128)バーコードの表示例を次に示します。
JIS X 0502で規格化されている「物流商品コード用バーコードシンボル」です。EURでは「ITF」と表記します。
「ITF」は、主に流通情報システムに利用する、物流商品コードとして標準化されているバーコードです。また、身近なところでは、ビデオテープレコーダーへのバーコード予約や図書館の貸出予約などでも使われています。
「ITF」は、1文字を5本の黒バー(2本は太エレメント、3本は細エレメントの構成)で表す、「Interleaved Two of Five」から改良されたバーコードです。現在では、黒バー間の空白を白バーとして有効利用した、数字2桁で一つのバーコードキャラクタを示します。
ITFバーコードの表示例を次に示します。
ITFバーコードには、標準バージョン、拡張バージョン、およびアドオンバージョンがあります。
システムの構成確認に必要な情報や障害の一次切り分けや調査/解析に必要な情報を効率的に採取するためのツールです。IT Report Utilityを使用して、EURの構成情報の資料(環境設定ファイルと構成定義ファイル)を採取できます。
同じ意味の漢字文字の異体字(字形が異なる字)を表現できる仕組みで、ISO/IEC 10646で規定されているUnicodeで実装されています。漢字(基底文字)を表すコードの直後に、異体字セレクタと呼ばれるコードを付加することで、その漢字の異体字を表現します。また、基底文字と異体字セレクタを並べた文字符号列を「IVS」(Ideographic Variation Sequence)と呼びます。IVSの字形の一覧は、UnicodeコンソーシアムからIVD(Ideographic Variation Database)として公開されています。
JIS X 0507で規格化されているバーコードシンボル「EAN/UPC」のEANが該当します。EANのシンボルには、EAN-13とEAN-8があります。EANコードは、国際的な商品識別コードおよびバーコード規格の一つで、日本国内ではJANコードと呼ばれます。EURでは、EAN-13を「JAN標準」、EAN-8を「JAN短縮」と表記します。
「JAN標準」「JAN短縮」は、主にPOS(point of sale)システムを中心とした流通情報システムに利用されているバーコードです。書籍、文具、たばこ、食品など、90%以上の小売商品に印刷され使われています。
JAN標準バーコードの表示例を次に示します。
JAN標準/JAN短縮バーコードは、ほかのアプリケーションプログラムでは「JAN-13・JAN-8」、「JAN-標準・JAN-短縮」などと呼ばれています。
JIS X 0506で規格化されている「コーダバー」です。EURでは「NW-7」と表記します。
「NW-7」は、宅配便の伝票、図書館、血液銀行、各種会員カードなどで使われているバーコードです。「NW-7」は、1文字を7本のNarrow(細エレメント)とWide(太エレメント)で表すことを意味しています。
NW-7バーコードの表示例を次に示します。
Microsoftが提唱している文書フォーマットです。Office 2007以降で使用されています。
PDL(ページ記述言語)で書かれたファイルのことです。
JIS X 0510で規格化されている2次元コードシンボル「QRコード」です。「QRコード」とは、「Quick Response Code」を短く表現した名前です。
JISで規格化されている、JAN標準/JAN短縮、UPC-A/UPC-E、ITF、CODE39、CODE128、NW-7は、水平方向に情報を持つのに対して、QRコードは、水平方向と垂直方向に情報を持つので「2次元コード」とも呼ばれています。
2次元コードの特徴を次に示します。
これらの特徴から、物流、製造分野では、商品受注管理、商品明細情報など、サービス業では、不正入場を防止するような入場券などで使われています。
QRコードは、情報を白黒交互のマス目(セル)で縦横モザイク上に表現したコードです。QRコードの表示例を次に示します。
データベースに対して問い合わせたりデータを操作したりするための標準的な言語です。ODBCでは、X / Open and SQL Access Group(SAG) SQL CAE (1992年)に基づくSQL構文を標準として採用しています。
スキャナやデジタルカメラなどの画像を取り込むための機器と、画像を扱うソフトウェアとの間をスムーズにするための標準規格です。
JIS X 0507で規格化されているバーコードシンボル「EAN/UPC」のUPCが該当します。UPCのシンボルには、「UPC-A」と「UPC-E」があります。UPCコードは、米国やカナダで使用されている商品識別コードおよびバーコード規格の一つで、EANコードやJANコードはUPCコードを基に作られています。
「UPC-A」は「JAN標準(EAN-13)」と、「UPC-E」は「JAN短縮(EAN-8)」と、それぞれ同じ体系を持っています。
UPC-Aバーコードの表示例を次に示します。
Windowsの外字エディタで「すべてのフォントにリンクする」を選択した外字が登録される外字ファイル(EUDC.TTE)のことです。
Microsoft(R) Office Excel(R) 2007以降で用いられているファイル形式です。
文字、罫線のほか、帳票に配置する角丸四角形や、円などの図形、網掛け、画像データ、バーコードのことです。
また、マッピングデータウィンドウから貼り付けたデータもアイテムとして扱います。
Unicodeで実装されているIVSの表現で、異体字を選択するコード部分のことです。
帳票の蓄積先やスプールデータの格納ファイル名などの情報を定義することです。印刷データを分割または仕分けして蓄積する場合に定義します。
特定のフィールドをキーとして設定しておくことで、そのデータが変わった時点で表を強制的に分割する機能です。
データ中の特定のフィールドをキーとして指定しておくことで、そのデータが変わった時点で改ページする機能です。
郵便事業株式会社が定めるバーコードです。カスタマバーコードは、郵便物に書かれた住所を機械で読み取りやすいバーコードの形に変えて印字したものです。
カスタマバーコードの表示例を次に示します。
条件式中の条件値、またはSQLの?パラメタ値に指定する「&」で始まる文字列です。条件値、または?パラメタ値の代わりに可変記号を指定して、実行時に実行値を入力します。
JP1/Audit Management - Managerを導入して、企業内のITシステムの内部統制に必要な証跡記録を管理するシステムの総称です。EURと監査証跡管理システムを連携することで、EURの監査ログを自動的に収集して一元管理できます。
内部統制の証跡記録となる監査ログを出力するファイルです。EURでは、スプールデータを操作したときの情報を監査ログとして出力できます。
帳票自動出力機能を使用する場合に、監視対象ファイルと起動パラメタファイルを関連付ける定義ファイルです。
データの集計を、キー単位で実行する方法です。
キーに設定しているデータの内容が切り替わることです。
繰り返しをするときに基準となる、マッピングデータのレコードの位置およびレコード数です。
Unicodeで実装されているIVSの表現で、漢字を表すコード部分のことです。
BSP-RM連携機能および帳票自動出力機能(事前定義型)を使用する場合に、帳票の出力先や出力方法などを定義するファイルです。起動パラメタファイルには、帳票出力時に呼び出すeurpmcコマンドのオプションを記述します。
準備した1レコード分のデータ、罫線、網掛けなどを選択し、残りのデータを繰り返して自動的に表を作成する機能です。
繰り返しができる限界の位置です。集計行編集モードで編集できます。
帳票ヘッダ領域より下の部分のことです。
データウィンドウからデータを帳票に貼り付けたり、罫線を設定したりするときのレイアウトの目安として表示する格子線です。
Unicodeには、1つの文字に別の文字を結合することで、修飾された1つの文字として表現する方法があります。結合(修飾)する側の文字を「結合文字(Combining Character)」といい、結合(修飾)される側の文字を「基底文字(Base Character)」といいます。基底文字と結合文字を組み合わせて表現する文字を結合文字列※といいます。
注※ 表示上は1文字ですが、文字コードが複数になるため、用語上は文字列と表記しています。
手書きされた文字、または印刷された文字を光学的に読み取り、読み込んだ文字データをテキストデータに変換する装置です。OCRともいいます。
1つの文字コードで結合文字列を表現した文字を「合成済み文字(Precomposed Character)」といいます。
EUR Server Serviceのコンポーネントの構成情報についての定義です。
マイナンバー対応の個人番号を管理するサービスです。EUR Serverと連携できる次のサービスを示します。
個人番号管理サービスと連携して、マイナンバー対応の個人番号を帳票に出力する機能です。Windows環境のEUR Serverで、個人番号が必要な法定調書を安全に出力できます。
個人番号管理サービス連携機能を使用する場合に、帳票サーバに準備するファイルです。個人番号管理サービスとの接続に必要な情報を定義します。
個人番号管理サービス連携機能を使用する場合に、帳票サーバに準備するファイルです。個人番号管理サービスから個人番号を取得するためのキー情報となるマッピングデータのフィールド名を定義します。
画像ファイルから直接貼り付けた画像のことです。
帳票ファイルの貼付域に、直接入力した文字列です。固定文字列は、帳票上だけの文字列で、データとはリンクしていません。固定文字列は、帳票が複数ページにわたる場合でも同じ位置に表示されます。また、固定文字列は、繰り返しの対象に指定できます。
すべてのデータが出力された最終のページです。または、帳票が単一様式か複数様式かによって次のとおり意味が異なります。
帳票ごとに一つのレポート編集ウィンドウが表示されます。レポート編集ウィンドウには、帳票ウィンドウ、マッピングデータウィンドウ、およびユーザ定義データウィンドウの三つが表示されます。この三つのウィンドウを「サブウィンドウ」といいます。
様式グループの中に定義された様式グループのことです。サブ様式グループを定義すると、様式グループのデータを細かく切り分けて、それぞれ異なるフォーマットの帳票に出力できます。
データをまだ準備できない状態で、先に帳票を設計しておきたいときに使用できるデータです。
配送印刷をするときに、出力された帳票が帳票の配送先(宛先)に従って管理される場所のことです。宛先ごとに私書箱が用意されます。
数値の右肩に付記して、累乗を示している表示のことです。例えば、1,800は1.8E+3、150は1.5E+2、0.02は2E−2の表示に変わります。
フィールドごとの数値データの集計です。集計内容は、合計、平均、最大、最小および件数から選択できます。
集計方法には、キー集計、総集計、ページ集計、帳票ヘッダ集計の四つの方法があります。
集計結果を表示するアイテムです。
[集計]メニューから[キー集計]、または[総集計]を実行することで、新しく挿入される行のことです。集計行には、集計アイテムのほか、固定文字列、線、網掛けアイテムなどを自由に配置できます。集計行は、[集計]メニューの[集計行の編集]で操作します。
集計行だけのページを作成したり、編集したりすることもできます。
データを抽出するときの、データを絞り込んだり、列データを結合したりする指定のことです。条件には、比較条件(=、<>、>、>=、<、<=)、NULL条件、IN条件、LIKE条件、BETWEEN条件、列演算条件、および表結合条件があります。
条件を満たす項目だけを表示するように、表示条件を設定したアイテムのことです。
プリンタやPDF形式ファイルごとに、帳票のデータを分類して出力することです。
単一様式帳票、または帳票セットを複数指定した帳票の出力で、常に表面に出力する対象の帳票ファイルを定義するファイルです。
ITFバーコードのスタートコードバー/ストップコードバーを次に示します。
スタートコードバー/ストップコードバーは、2進法記号で表され、スタートコードバーは「0000」、ストップコードバーは「100」の固定です。
各拠点に配置されたサーバです。帳票サーバから帳票を受信して、各拠点のプリンタに出力します。
印刷データと属性情報を組み合わせたものを、スプールデータといいます。
帳票を蓄積するとき、帳票の印刷データと一緒に次の属性情報が蓄積されます。
印刷を実行するとき、ユーザのハードディスク、またはネットワークプリンタが接続されているコンピュータのハードディスクに生成される、一時的なファイルです。
マッピングデータに、帳票の出力方法や出力先などの制御情報を付加したデータファイルです。ファイル形式はテキスト形式です。
固定ピッチフォントを出力するときの文字幅の計算方法のうちの一つで、フォントの文字幅を固定値として計算する方法のことです。
すべてのデータが出力された最初のページです。または、帳票が単一様式か複数様式かによって次のとおり意味が異なります。
データの集計を、入力データが終了した時点で実行する方法です。
ソフトウェアの配布などのためのファイル圧縮形式です。キャビネットファイル(*.cab)ともいいます。ダブルクリックでフォルダのように開けます。
キー集計を複数のフィールドに設定することです。多階層の集計では、キーフィールドの値がブレイクするごとに集計行が追加されます。
JISでは「モジュラチェックキャラクタ」ですが、EURでは「チェックキャラクタ」と表記します。
チェックキャラクタは、次に示すバーコード表示の○印で囲んだ部分を指します。表示例は、CODE39バーコードです。
チェックキャラクタは、バーコードの読み取りの正確性を保つために、ある計算方法に基づいて求めた値を表すキャラクタです。EURでは、[オプション]ダイアログ、または[アイテムのプロパティ]ダイアログで付加指定することで、指定されたデータからチェックキャラクタを求めて表示します。
EURで表示できるバーコードのうち、次に示すバーコードに付加指定ができます。
JAN標準/JAN短縮バーコード | 半角数字 |
UPC-A/UPC-Eバーコード | 半角数字 |
ITFバーコード | 半角数字 |
CODE39バーコード | 半角英字 |
NW-7バーコード | 半角数字 - $ : / . + |
CODE128バーコードは、EURで固定表示します。QRコードとカスタマバーコードには、チェックキャラクタを指定できません。
帳票を任意の時点で印刷、および再印刷できるようにするため、サーバに帳票の印刷データをためておくことです。
帳票の印刷データをサーバに蓄積しておき、任意の時点で印刷データを呼び出して印刷することです。一度印刷したデータの再印刷もできます。蓄積した帳票の印刷は、スプールサーバとクライアントPCのどちらでもできます。
起動部品を使用した帳票の出力で、帳票出力定義ファイルを使用する場合に指定します。帳票IDには、帳票出力時に使用する帳票出力定義ファイル名を指定します。
印刷処理情報を振り分けるサーバです。Webサーバやアプリケーションサーバとは別に配置できます。帳票サーバでは帳票から印刷用のデータを生成し、各拠点のサーバやクライアントPCのサーバに振り分けます。
既存の業務プログラムから出力されたデータを監視フォルダに格納するだけで帳票出力できる機能です。運用形態には、次の2つがあります。
EUR 帳票作成機能で設計した帳票を印刷したり、ファイルに出力したりすることです。帳票を設計した環境、クライアント環境、およびサーバ環境でできます。
起動部品で帳票IDを使用して帳票を出力する場合に、起動部品のプロパティ情報やメソッドの引数情報で指定する項目を定義するファイルです。
データを利用して帳票の内容を決定したり、帳票のレイアウトを決定したりするなど、帳票の作成にかかわる作業全般のことです。
帳票ファイルとデータファイル(マッピングデータファイル、またはユーザ定義データファイル)を一まとまりにしたものです。データベースからデータを抽出する場合は、データファイルの代わりに可変記号値定義ファイルを一まとまりにします。
アイテムを配置したり、データを貼り付けたりなど、帳票ウィンドウで帳票のレイアウトを作成することです。また、帳票ファイルに定義されている内容を出力したCSV形式ファイル(帳票定義情報ファイル)を編集することも帳票定義といいます。
EURで、レポートファイル(*.agr)とフォームシートファイル(*.fms)を総称したものです。
帳票ヘッダ領域に貼り付けられたアイテムのことです。表紙ページだけに表示されるアイテムなので、編集操作は、表紙ページでしかできません。
帳票ヘッダ領域と繰り返し領域を分ける線です。
データの集計を、帳票ヘッダ単位で実行する方法です。
表紙にだけ表示されるデータを配置した領域です。表紙には、帳票のタイトルや会社名・住所、データの集計結果など、表紙に表示する内容と、繰り返しで作成する表の一部を表示し、次紙には表の続きだけを表示するようにできます。表紙ページの貼付域の上端から、任意の範囲を帳票ヘッダ領域として確保できます。帳票ヘッダ領域には、帳票ヘッダアイテムを作成できます。
UNIX版 EUR旧製品で設計された帳票の入力データの形式(マッピングデータやユーザ定義データの各項目の属性など)を定義しているファイルです。
QRコードに損傷が発生した場合、損傷の度合いに応じてデータの復元能力を設定しておくものです。
バーコード表示の○印で囲んだ部分のことです(表示例はCODE39バーコード)。
バーコードの種類によって、次のように表示されます。
データキャラクタは、ほかのアプリケーションプログラムでは「ヒューマン文字」、「ヒューマンリーダブルキャラクタ」などと呼ばれています。
帳票を設計するための表形式のデータです。データウィンドウへ入力し、このデータウィンドウから印刷に必要なフィールドをドラッグアンドドロップで帳票ファイルに貼り付けて設計します。
データファイルは、「CSV形式およびDAT形式」と「FIX形式」が使用できます。
スプールデータにアクセスする際の、最低限の権限だけを持つユーザです。
アクセス制限の対象になっていないスプールデータにだけアクセスできます。
固定ピッチフォントを出力するときの文字幅の計算方法のうちの一つで、プロポーショナルフォントを出力するときと同じ計算をする方法のことです。
データ中に特殊編集レベルを設定した行のことです。
繰り返されたデータの特定の行を編集したい場合に付ける分類用のレベルのことです。
読み込んだデータがすでに集計データを持っている、またはデータファイルのレコードに対して任意の編集をしたい場合、あらかじめ編集エディタ(メモ帳など)で特殊編集レベルを設定します。このデータを読み込むことによって、帳票上に繰り返されたデータの任意のレコードを集計行編集モードで編集できます。
特殊編集レベルを記述したデータです。
ログインしたユーザが印刷できる帳票を一定間隔でポーリング(問い合わせ)し、そのユーザに宛てた帳票が届いていた場合に自動で印刷する機能のことです。
帳票を設計する作業領域で、余白の内側部分のことです。
出力したPDF形式ファイルをAdobe Readerで開いたときに、Adobe ReaderのGUIを制御するための設定です。
1ページ目と2ページ目以降のページの帳票様式が異なる場合、1ページ目のページを「表紙ページ」、2ページ目以降のページを「次紙(つぎし)ページ」といいます。
個人番号管理サービス連携機能で個人番号接続情報ファイルを暗号化するときに使用します。ファイル暗号化ツールを使用する場合は、
EUR Server EnterpriseまたはEUR Server Standardのほかに、オプション製品のEUR Server - Cipher optionが必要です。
EUR Server - AdapterのJava起動部品を設定するために、ユーザーデータファイルの内容をパスで指定することです。
データウィンドウ上で縦方向(列)のデータのまとまりです。共通する属性のデータの集まりです。
設計した帳票で使用しているデータ、データを貼り付ける位置、罫線などの情報を保存したオブジェクトです。
設計した帳票を、保存する場合のファイル形式です。
複数の異なる様式(帳票)を一つの帳票として扱うことです。複数の様式・出力用データを組み合わせた帳票も複数様式の帳票です。
帳票名ごとに自動的にプリンタを定義して印刷するために、帳票名を分類するグループのことです。帳票名ごとに自動的にプリンタを定義することは帳票振り分け定義といいます。
プリンタとトレイを組み合わせたものです。帳票出力時にプリンタクラスを指定すれば、プリンタとトレイを一度に指定できるので、出力先を効率良く設定できます。プリンタクラスはスプールサーバとクライアントPCの両方で設定できます。
1ページ中の一つの表のことです。この表が縦横方向に繰り返して設計された帳票の場合、ブロックには入力するレコードを順番に配置して印刷します。
帳票のデータを、指定したページ数で分割して、プリンタやPDF形式ファイルに出力することです。
「繰り返し」機能によって、作成された用紙の単位です。用意するデータ量によって、ページ数は異なります。
1ページに出力されるデータ単位で集計する方法です。
データウィンドウから取り込んだデータです。マッピングデータには、文字列データ、数値データ、日付データ、画像データおよびバーコードデータがあり、データにリンクしています。マッピングデータは、繰り返しの対象に指定できます。ただし、ユーザ定義データウィンドウから貼り付けたマッピングデータは、同じデータを繰り返します。
同じフィールド中で同じ内容のデータが連続している場合、連続する同じデータを個々に表示しないで、それらをまとめて表示することです。まとめ表示では、階層ありまたは階層なしが選択できます。
年度、支店、性別の順に、選択したまとめ表示の例を次に示します。
データベースから抽出する表や列に対して、ユーザが付けた表名や列名を登録する辞書のことです。
見出し辞書に登録される情報です。
EURを起動すると開くウィンドウです。レポート編集ウィンドウと呼ぶこともあります。
EURのメインウィンドウ(レポート編集ウィンドウ)のタイトルバーには、「Hitachi Report - 帳票ファイル名」と表示されます。
EUR Server - AdapterのJava起動部品を設定するために、ユーザーデータファイルの内容をデータで指定することです。
データウィンドウ上での横方向(行)のデータのことです。レコードには、1から順にレコード番号が付きます。
データベースに定義されている列の属性です。
EURのウィンドウのうちの一つです。印刷指示やプリンタの選択をメニューから設定できます。帳票の編集をしたり、ほかの帳票を開いたりできません。
EURのウィンドウのうちの一つです。印刷指示やプリンタの選択をメニューから設定できます。ほかの帳票を開いたり、印刷したりできます。帳票の編集はできません。
設計した帳票を、保存する場合のファイル形式です。レポートファイル形式は、帳票の定義情報、入力したデータなど、フォームシートに表示されているすべてをそのままの状態で保存する場合と、帳票の定義情報だけを保存する場合があります。
なお、EUR Professional Editionのバージョン05-00以降、EUR DesignerおよびEUR Developerのバージョン08-00以降は、レポートファイル形式での保存はできません。
レポートファイル形式は、英語ロケール、中国語ロケールでは使用できません。
個人番号管理サービス連携機能を使用する場合に、帳票サーバに準備するファイルです。個人番号管理サービスから提供される機能を使用して作成します。
エラーが発生したときに出力されたログファイルを保存することです。
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