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EUR メッセージ


付録B.1 警告発生時に終了コード4を返さないようにするには

警告が発生しても終了コード4を返さないようにするには,環境変数EURPS_REPORT_WARNINGに「NO」を設定してください。

EURPS_REPORT_WARNINGに「NO」を設定すると,警告要因があっても,終了コード0を返して終了します。メッセージKEEU300-W,詳細メッセージ(KEEU301-W〜KEEU308-W),KEEU320-W〜KEEU322-W,およびKEEU350-Wも出力されません。ただし,EUR形式ファイルを出力した場合は,EURPS_REPORT_WARNINGの設定に関係なく,表B-1の項番6の警告要因があるときは終了コード4を返し,それ以外では0を返します。