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EUR データベース連携ガイド


5.12.1 [IN条件式]ダイアログで設定できる項目

[IN条件式]ダイアログで設定できる項目を次に示します。

[種別]コンボボックス

IN条件の種別を選択します。

  • IN条件で抽出する場合

    「列が値のいずれかと一致しているデータを検索」を選択します。

  • NOT IN条件で抽出する場合

    「列が値のいずれでもないデータを検索」を選択します。

[表名:]ラベル

[条件設定]ダイアログの[表名]コンボボックスで選択した表名が表示されます。

[列名:]ラベル

[条件設定]ダイアログの[列一覧]リストで選択した列名が表示されます。

列名に設定されている属性と列の長さも「属性:」と「長さ:」に表示されます。

[値]テキストボックス

条件値を指定します。指定できる条件値は,255個までです。Unicodeが入力できます。列と定数の規則については,「表3-8 列と定数の規則」を参照してください。

一度に表示できる[値]テキストボックスは,10個です。10個を超える条件値を指定する場合は,[次頁]ボタン,または[前頁]ボタンをクリックして表示を切り替えてください。[前頁]ボタン横には,「頁番号:現在のページ番号/全体のページ番号」が表示されます。

  • 条件値に可変記号を指定する場合

    使用する可変記号を[可変記号入力]ダイアログで設定します。[可変記号入力]ダイアログは,[可変記号]ボタンをクリックすると表示されます。

    可変記号を設定すると,[値]テキストボックスには,「&可変記号名〔(省略値)〕」の形式で表示されます。〔 〕内は,省略値が指定されている場合,表示されます。

    可変記号が設定されたテキストボックスは,書き込みができません。[可変記号入力]ダイアログについては,「5.16 [可変記号入力]ダイアログ」を参照してください。