5.16.1 ［可変記号入力］ダイアログで設定できる項目
［可変記号入力］ダイアログで設定できる項目を次に示します。
- ［可変記号名］テキストボックス
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可変記号を指定します。可変記号を設定する場合は，カーソルが可変記号名を入力する部分にあることを確認してください。カーソルが入力する部分にない場合，［可変記号(V)...］ボタンは不活性です。指定できる可変記号の数は，255個までです。1個の可変記号に指定できる文字列長は，254バイトまでです。同一名の可変記号は指定できません。
可変記号に指定できる文字は，次のとおりです。文字列中に，空白は指定できません。文字列の前後に空白を指定しても無視されます。
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全角文字
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半角カタカナ
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半角英字：A〜Z，a〜z
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半角数字：0〜9
先頭1文字目は，全角文字，半角カタカナ，または半角英字を指定してください。Unicodeが入力できます。
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- ［初期値］テキストボックス
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可変記号に設定する初期値を指定します。条件式の右辺に定数が指定されているときに，［可変記号］ボタンをクリックすると，右辺の定数が初期値として表示されます。指定できる文字列長は255バイト以下です。Unicodeが入力できます。指定できる属性は，文字定数，数値定数です。一つの可変記号名に対して指定できる初期値は一つです。二つ以上の初期値は指定できません。