Hitachi

EUR データベース連携ガイド


5.1.2 データベースアクセス定義ウィンドウで設定できる項目

[表名]ボタン

[表選択]ダイアログが表示されます。

[表選択]ダイアログから制御が戻ると,選択された表名が[表名]ボタン横に表示されます。

[列設定]ボタン

[列設定]ダイアログが表示されます。

[列設定]ダイアログから制御が戻ると,選択された列名が[列設定]ボタン横に表示されます。[列設定]ダイアログで選択した列に,フォーカスを持つ列の表ヘッダ,または列ヘッダを表示する表ヘッダがない場合は「表名」が表示されます。列ヘッダがない場合は「列名」が表示されます。表名,または列名が,表示エリアを超えるような場合は,エリア内で文字列をスクロールすることで参照できます。また,[列設定]ダイアログの[選択列]リストに抽出された列の個数(nnn)が,「選択列:」横に表示されます。表示範囲は,1〜99,999(個)です。抽出した列の個数が表示範囲を超える場合は,表示されません。

[選択列表示]グリッド

[列設定]ボタンの下に,選択された表名,列名,および情報が表形式で表示されます。

[行番号の付加]チェックボックス

抽出結果を表示するデータウィンドウに行番号を追加するかどうかを指定します。チェックを入れると,[項目名]テキストボックスに,行番号のタイトルを入力できます。

[項目名]テキストボックス

行番号のタイトルを入力します。デフォルトは,「項番」です。30文字まで入力できます。[行番号の付加]チェックボックスにチェックを入れると,入力できます。

[条件設定]ボタン

[条件設定]ダイアログが表示されます。[条件設定]ダイアログから制御が戻ると,[条件設定]ボタン下に条件が表示されます。また,条件関連式が[関連]テキストボックスに設定されている場合は,「条件関連:」横に条件式が表示されます。

[件数制限]コンボボックス

抽出するデータ件数を指定します。データ件数は,直接入力するか,またはリストから選択します。抽出できるデータ件数は,1〜999,999,999です。リストには,次に示す値が表示されます。

なし,1〜9,10,20,30,40,50,100,200,300,400,500,1000,2000,3000,4000,5000,10000

[件数制限]コンボボックスに何も指定しなかった場合,または「なし」を入力した場合は,「制限なし(999,999,999)」と見なされます。

[件数表示]チェックボックス

データを抽出する時,抽出された件数をメッセージ表示するかどうかを設定します。デフォルトは,「オン(メッセージ表示する)」です。

[抽出確認]ボタン

データ表示ウィンドウを表示します。データ表示ウィンドウについては,「5.2 データ表示ウィンドウ」を参照してください。また,可変記号が設定されている場合は,データ表示ウィンドウを表示する前に,[実行値入力]ダイアログが表示されます。

ただし,.NET Frameworkがインストールされていない場合,抽出確認はできません。

[逐次出力]チェックボックス

データ表示ウィンドウを表示した時,抽出されたデータを特定の件数ずつ区切って表示するかどうかを設定します。デフォルトは,「オフ(区切って出力しない)」です。[逐次出力]チェックボックスをオンにすると,表示する件数を指定できます。デフォルトは,「10(件)」です。

[OK]ボタン

データを抽出するかどうかを確認するダイアログが表示されます。[はい]ボタンをクリックすると,データウィンドウに抽出したデータが表示されます。

[キャンセル]ボタン

データウィンドウに戻ります。確認ダイアログが表示され,データベースアクセス定義ウィンドウでの操作が無効になることが通知されます。