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EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編(UNIX(R)用)


15.6.1 設定項目一覧

EUR Server - Spool Service Adapterの環境設定ファイル(EURPMLSADP.ini)で指定できる内容を次の表に示します。

表15‒49 EUR Server - Spool Service Adapterの環境設定ファイル(EURPMLSADP.ini)で指定できる内容

セクション

キー

説明

PORT

EURPMLS

EUR Server - Spool Serviceのポート番号を指定します。

IPADDRESS

EURPMLS

EUR Server - Spool Serviceが稼働するサーバのIPアドレスを指定します。

ERROR

LOGFILE

ログファイル(EURPMLSADP.log)の出力先フォルダを指定します。

LOGLEVEL

実行ログの出力レベルを指定します。

LOGSIZE

ログファイル(EURPMLSADP.log)のファイルサイズの上限を指定します。

TIMEOUT

PRINT

EUR Server - Spool Serviceにスプールデータの印刷を要求するときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

GETFILE

EUR Server - Spool Serviceにスプールデータの取得を要求するときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

FILELIST

EUR Server - Spool Serviceからスプールデータ一覧を取得するときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

FILEOPERATE

EUR Server - Spool Serviceからスプールデータの属性の取得・設定,およびスプールデータの削除をするときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

DELETE

EUR Server - Spool Serviceに期限が切れたスプールデータ一括削除を要求するときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

PRTCLSLIST

EUR Server - Spool Serviceからプリンタクラス一覧,プリンタ一覧,トレイ一覧を取得するときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

AUTHENTICATION

EUR Server - Spool Serviceにログインするときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

POLLINGREPORT

EUR Server - Spool Serviceに配送印刷する帳票の取得を要求するときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

PRINTSTATE

EUR Server - Spool Serviceに帳票一覧の取得を要求するときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

CHANGEAUDITLOG

EUR Server - Spool Serviceに監査ログの切り替えを要求するときの通信タイムアウト監視時間を指定します。

LOGEXCLUSIVE

ログ出力の排他制御で,セマフォ無限待ちによる処理停止を回避するためのタイムアウト時間を指定します。Linux環境の場合だけ有効です。

PATH

OUTPUTFILE

スプールデータを取得するフォルダを指定します。

OPTION

SOCKBUFFSIZE

ソケット通信に使用する通信バッファサイズの上限を指定します。

USERNAME

ユーザIDやパスワードが未指定のときに使用されるユーザIDを設定します。

CHECKSTRING

ユーザIDやパスワードが未指定のときに使用されるパスワードを設定します。

DATABUFFSIZE

ファイルを転送するときの分割転送のサイズを指定します。