Hitachi

EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編(UNIX(R)用)


9.1.2 ファイル名

〈この項の構成〉

(1) SS-Java起動部品のファイル構成

(a) Windows環境の場合

SS-Java起動部品は,次に示す二つのファイルから構成されます。

  • EURPMLSAdapter.jar

  • EURPMLSADJ.dll

EURPMLSAdapter.jarとEURPMLSADJ.dllは,EUR Server - Spool Service Adapterをインストールしたときに,次に示すフォルダにインストールされます。

32ビットプログラムから呼び出すとき

インストール先フォルダ\SpoolAdapter\Java

64ビットプログラムから呼び出すとき

インストール先フォルダ\SpoolAdapter\Java(x64)

(b) UNIX/Linux環境の場合

SS-Java起動部品は,次に示す二つのファイルから構成されます。

  • EURPMLSAdapter.jar

  • libEURPMLSADJ.so

EURPMLSAdapter.jarは,EUR Server - Spool Service Adapterをインストールしたときに,次に示すディレクトリにインストールされます。

/opt/eur/spool-adp/java/

libEURPMLSADJ.soは,次に示すディレクトリにインストールされます。

32ビットプログラムから呼び出すとき

/opt/eur/spool-adp/lib/

64ビットプログラムから呼び出すとき

/opt/eur/spool-adp/lib64/

(2) SS-Java起動部品の設定方法

SS-Java起動部品の設定方法を次に示します。両方とも実施してください。

JSPやJavaサーブレットアプリケーションで管理するフォルダ,クラスパスの設定,およびライブラリのパスの設定については,JSP環境のマニュアルを参照してください。