Hitachi

EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編(UNIX(R)用)


setSpoolLimitメソッド

スプールデータの蓄積期限日を指定します。

〈このページの構成〉

形式

public void setSpoolLimit(String newSpoolLimit)

解説

蓄積期限日は,日付または日数で指定してください。

日付で指定する場合
  • 「YYYYMMDD」の形式で指定してください。

  • 年(西暦)は4桁,月と日は2桁で入力します。

  • 月,または日が1〜9の場合は,ゼロ埋めをして入力します。

  • 指定できる値の上限は,20380118(2038年1月18日)です。

  • 過去の日付は指定できません。

(指定例)20120521,20141008

日数で指定する場合
  • 「+XXX」の形式で指定してください。

  • 「XXX」には,蓄積実行時からの保管日数を指定します。指定できる値は000〜999です。0を指定した場合は,翌日にスプールデータが削除されます。

  • 2038年1月18日を超える日数は指定できません。

(指定例)+030,+999

setSpoolLimitメソッドの指定がない場合,蓄積期限日は蓄積を要求したEUR Server - Adapterの環境設定ファイルの(EURPMADP.ini)OPTIONセクションのSPOOLLIMITキーの指定に従います。

setSpoolLimitメソッドは,printReportメソッドで印刷方式が蓄積(setPrintMode=2)の場合,指定が有効になります。それ以外の場合は,setSpoolLimitメソッドを指定しても無視されます。

引数

newSpoolLimit

スプールデータの蓄積期限日

戻り値

なし