setPSEnvFilePathメソッド

setPSEnvFileNameメソッドで指定したEUR Print Serviceの環境設定ファイル（EURPS_ENV）のパスを指定します。

〈このページの構成〉

形式

public void setPSEnvFilePath (String newPSEnvFilePath)

指定されたファイルのパスは，setPSEnvFileNameメソッドで指定するEUR Print Serviceの環境設定ファイル（EURPS_ENV）のデフォルトの場所になります。
EUR Print Serviceの環境設定ファイル（EURPS_ENV）のパスは，setReportIDメソッドの帳票IDと紐付く帳票出力定義ファイルでも指定できます。setPSEnvFilePathメソッドとsetReportIDメソッドの両方で指定したときは，setReportIDメソッドの帳票IDと紐付く帳票出力定義ファイルでの同じ設定項目の指定が無効になります
EUR Print Serviceの環境設定ファイル（EURPS_ENV）のパスを指定するときの規則，および注意については，「付録A.1　ファイル名，およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
setPSEnvFilePathメソッドは，次に示すメソッドで印刷実行する場合，指定が有効になります。それ以外の場合は，setPSEnvFilePathメソッドを指定しても無視されます。
- printReportメソッド
- outputPDFReportメソッド
- outputEPFReportメソッド
- outputEURReportメソッド
- outputXLSXReportメソッド

EUR Print Serviceの環境設定ファイル（EURPS_ENV）のパス

なし