setCryptoFileNameメソッド

暗号化設定ファイル名を指定します。

〈このページの構成〉

形式

public void setCryptoFileName(String newCryptoFileName)

暗号化設定ファイル名を指定するときの規則，および注意については，「付録A.1　ファイル名，およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
setCryptoFileNameメソッドは，outputPDFReportメソッド，またはgetPDFReportメソッドでPDF形式ファイルを出力する場合，指定が有効になります。outputPDFReportメソッド，またはgetPDFReportメソッド以外の場合は，setCryptoFileNameメソッドを指定しても無視されます。
setCryptoFileNameメソッドは，setCryptoFileDataメソッドと同時に使用できません。また，setCryptoFileNameメソッドを使用する場合は，ほかのファイルを指定するときも，次に示すファイル入力（ファイル指定）のメソッドを使用してください。
- マッピングデータファイル（setDataFileName）
- ユーザ定義データファイル（setUserDataFileName）
- しおり定義ファイル（setBookmarkFileName）
- 文書しおり定義ファイル（setDocBookmarkFileName）
- 帳票セット指定ファイル（setMultiReportSetFileName）
- PDF仕分け定義ファイル（setDistributeFileName）
- 分割定義ファイルまたは仕分け定義ファイル（setSplitFileName）
暗号化設定ファイルは，EUR Server - Adapter稼働マシンに配置してください。

暗号化設定ファイル名

なし