8.1.2 ファイル名
- 〈この項の構成〉
(1) Java起動部品のファイル構成
(a) Windows環境の場合
Java起動部品は,次に示す二つのファイルから構成されます。
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EURPMAdapter.jar
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EURPMADJ.dll
EURPMAdapter.jarとEURPMADJ.dllは,EUR Server - Adapterをインストールしたときに,次に示すフォルダにインストールされます。
- 32ビットプログラムから呼び出すとき
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インストール先フォルダ\Adapter\Java
- 64ビットプログラムから呼び出すとき
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インストール先フォルダ\Adapter\Java(x64)
(b) UNIX/Linux環境の場合
Java起動部品は,次に示す二つのファイルから構成されます。
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EURPMAdapter.jar
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libEURPMADJ.so
EURPMAdapter.jarは,EUR Server - Adapterをインストールしたときに,次に示すディレクトリにインストールされます。
/opt/eur/adapter/java/
libEURPMADJ.soは,次に示すディレクトリにインストールされます。
- 32ビットプログラムから呼び出すとき
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/opt/eur/adapter/lib/
- 64ビットプログラムから呼び出すとき
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/opt/eur/adapter/lib64/
(2) Java起動部品の設定方法
Java起動部品の設定方法を次に示します。両方とも実施してください。
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EURPMAdapter.jarファイルのフルパスをクラスパスに追加します。
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Windows環境の場合はEURPMADJ.dllのインストール先フォルダに,UNIX/Linux環境の場合はlibEURPMADJ.soのインストール先ディレクトリに,ライブラリのパスを通します。
JSPやJavaサーブレットアプリケーションで管理するフォルダ,クラスパスの設定,およびライブラリのパスの設定については,JSP環境のマニュアルを参照してください。