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EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編


2.2.1 メソッドオプション一覧

eurpmlscコマンドでは,蓄積操作と構成定義情報取得の機能(メソッド)を,/mオプションで次のように指定します。

/m {getoutline | getattr | setattr | print | get | del | getprclass | getpr | gettray}

/mオプションの指定値とその内容を次に示します。また,/mオプションの指定値が,どのSS-ActiveX起動部品のメソッドと対応しているかも示します。

表2‒1 /mオプションの指定値と対応するSS-ActiveX起動部品のメソッド

種類

/mオプションの指定値

内容

対応するSS-ActiveX起動部品のメソッド

蓄積操作

getoutline

指定条件に適合するEUR Server - Spool Serviceのスプールデータの一覧を取得します。

GetSpoolFileOutline

getattr

指定したジョブIDのスプールデータの属性情報を取得します。

GetSpoolFileAttribute

setattr

指定したジョブIDのスプールデータの属性情報を変更します。

SetSpoolFileAttribute

print

指定したジョブIDのスプールデータに格納されているEPF形式ファイルを印刷します。

PrintSpoolReport

get

指定したジョブIDのスプールデータに格納されている印刷データを,指定したパスにファイルで取得します。

GetSpoolFile

del

指定したジョブIDのスプールデータを削除したり,蓄積期限を経過したスプールデータを削除したりします。

DeleteSpoolFile

構成定義情報取得

getprclass

PrinterClassListプロパティで指定したEUR Server - Spool Serviceのプリンタクラス一覧を取得します。

GetPrinterClassList

getpr

ServerPrinterListプロパティで指定したEUR Server - Spool ServiceがあるOS上のプリンタ一覧を取得します。

GetPrinterList

gettray

ServerTrayListプロパティで指定したEUR Server - Spool ServiceがあるOS上のプリンタのトレイ一覧を取得します。

GetTrayList

監査ログ

chgadtlog

指定したスプールサーバ上で出力する監査ログを切り替えます。

ChangeAuditLog

注※

UNIX/Linux環境の場合,構成定義情報取得メソッドは指定できません。