15.4.12 DISPPRINTDLG
- セクション
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[OPTION]
- 設定内容
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クライアントPCで印刷する場合のダイアログの表示モードを指定します。
- 指定値
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指定できる値と印刷時の動作を次に示します。
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0:印刷先指定ダイアログを表示します(対話型印刷)。
プレビューボタンを選択すると,プレビューウィンドウが表示されます。
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1:直接印刷を実行します(自動印刷)。
印刷実行中に印刷中のダイアログを表示します。
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2:プレビューウィンドウを表示します(対話型印刷プレビュー表示)。
印刷メニューまたは印刷ボタンを選択すると,印刷先指定ダイアログが表示されます。
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3:直接印刷を実行します(全自動印刷)。
印刷実行中に印刷中のダイアログを表示しません。
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4:プレビューウィンドウを表示します(対話型印刷プレビュー表示限定)。
印刷は実行できません。
0,1,2,3,4以外の値を指定した場合は,省略値と同じ値が仮定されます。
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- 省略値
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DISPPRINTDLGキーを省略した場合は,「0」が仮定されます。
- 注意事項
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起動部品でダイアログの表示モードを指定している場合は,起動部品の指定が優先されます。ダイアログの表示モードを指定する起動部品のプロパティ,メソッド,パラメタ,およびコマンドのオプションを次に示します。
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ActiveX起動部品:DispPrintDlgプロパティ
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Java起動部品:setDispPrintDlgメソッド
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COBOL起動部品:PrintReport関数(DISPPRINTDLGパラメタ)
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コマンド:eurpmcコマンドの/dialogオプション
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