getSpoolHistoryメソッド
スプールデータの履歴を取得します。
形式
public String[][] getSpoolHistory() throws EURPMLSException
解説
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getSpoolFileAttributeメソッドを呼び出すことで,スプールデータの履歴が情報数分出力されます。出力されるスプールデータの履歴の形式を次に示します。
[操作種別][操作日時][IPアドレス][操作対象][変更前][変更後][印刷実行結果]
(出力例)
[拠点印刷][20060314164300][255.255.xxx.xxx][][][][印刷済み]
[変更][20060314181501][255.255.xxx.xxx][プリンタクラス][標準][A3][]
[取得][20060314190506][255.255.xxx.xxx][][][][]
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蓄積直後の配列の要素数は0です。
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getSpoolHistoryメソッドは,getSpoolFileAttributeメソッドでスプールデータを操作する場合,指定が有効になります。それ以外のメソッドでは,getSpoolHistoryメソッドを指定しても無視されます。
引数
なし
戻り値
スプールデータの履歴を,次に示す2次元配列の文字列で返します。
String[0]:操作種別の一覧が格納されているString配列 String[1]:操作日時の一覧が格納されているString配列 String[2]:IPアドレスの一覧が格納されているString配列 String[3]:操作対象の一覧が格納されているString配列 String[4]:変更前の一覧が格納されているString配列 String[5]:変更後の一覧が格納されているString配列 String[6]:印刷実行結果の一覧が格納されているString配列
各要素数は同一となります。