setReplaceItemCntlFileNameメソッド
置き換え表管理情報ファイル名を指定します。
形式
public void setReplaceItemCntlFileName(String newReplaceItemCntlFileName)
解説
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EUR Server Serviceの環境設定ファイル(EURPM.ini)で,OPTIONセクションのPATHMODEキーに0(通常モード)を設定している場合,置き換え表管理情報ファイル名は,ファイル名だけを指定してください。このとき,指定するファイルは,PATHセクションのREPLACEITEMキーで設定しているフォルダに格納しておいてください。
OPTIONセクションのPATHMODEキーに1(フルパスモード)を設定している場合は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。
パスは,setReplaceItemCntlFilePathメソッドに指定することもできます。setReplaceItemCntlFilePathメソッドにパスを指定しない場合は,次のことに注意してください。
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フルパスを指定する場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのREPLACEITEMキーには指定が要りません。
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相対パスを指定する場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのREPLACEITEMキーで設定している起点フォルダ下にあるファイル名を指定してください。
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ファイル名だけを指定する場合
環境設定ファイル(EURPM.ini)のPATHセクションのREPLACEITEMキーで設定しているフォルダにあるファイル名を指定してください。
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置き換え表管理情報ファイル名を指定するときの規則,および注意については,「付録A.1 ファイル名,およびファイルのパスを指定するときの注意」を参照してください。
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次に示すどれかの指定がある場合,setReplaceItemCntlFileNameメソッドは有効になります。printReportメソッドで印刷方式がスプールサーバ印刷方式(setPrintMode=3),かつ印刷モードがEUR形式ファイル印刷モード(setPrintKind=1)の場合は,setReplaceItemCntlFileNameメソッドを指定しても無視されます。
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printReportメソッドで印刷方式がスプールサーバ印刷方式(setPrintMode=3),かつ印刷モードがEPF形式ファイル印刷モード(setPrintKind=0)のとき
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printReportメソッドで印刷方式がクライアント印刷方式(setPrintMode=1)のとき
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printReportメソッドで印刷方式が蓄積(setPrintMode=2)のとき
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outputPDFReportメソッド,outputEPFReportメソッド,outputEURReportメソッド,およびoutputXLSXReportメソッドで印刷実行するとき
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置き換え表管理情報ファイルは,EUR Server Service稼働マシンに配置してください。
引数
newReplaceItemCntlFileName
置き換え表管理情報ファイル名
戻り値
なし