setEncryptionFileKeyメソッド
ファイル暗号化ツールで暗号化したファイルを使用して,帳票の印刷またはファイル出力をする場合に,暗号化したときのファイル暗号化鍵を指定します。
なお,UNIX版のEURサーバ製品の場合は,このメソッドを指定しても無視されます。
形式
public void setEncryptionFileKey (String newEncryptionFileKey)
解説
ファイル暗号化鍵に指定できる文字は,次のとおりです。
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半角数字
0〜9
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半角英字
A〜Z,a〜z
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半角記号
指定できるファイル暗号化鍵の長さは,8〜32バイトです。
setEncryptionFileKeyメソッドは,次に示すメソッドで印刷またはファイル出力を実行する場合に指定が有効になります。それ以外の場合は,setEncryptionFileKeyメソッドを指定しても無視されます。
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printReportメソッドで印刷方式がスプールサーバ印刷方式(setPrintMode=3)のとき
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printReportメソッドで印刷方式がクライアント印刷方式(setPrintMode=1)のとき
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printReportメソッドで印刷方式が蓄積(setPrintMode=2)のとき
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printReportメソッドで印刷方式が帳票サーバ直接印刷方式(setPrintMode=4)のとき
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getPDFReportメソッド
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getEPFReportメソッド
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getXLSXReportメソッド
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outputPDFReportメソッド
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outputEPFReportメソッド
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outputXLSXReportメソッド
引数
newEncryptionFileKey
ファイル暗号化鍵
戻り値
なし