SearchCreateTimeEndプロパティ
スプールデータを作成日時で検索するときに,検索終了日時を指定します。
SearchCreateTimeEndプロパティを指定すると,メソッド実行速度が速くなることがあります。
解説
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蓄積フォルダのファイル一覧を取得する場合,検索条件としてファイル作成日時を使用するときに,検索終了日時を「YYYYMMDDhhmmss」形式で指定します。指定できる文字列は,14バイトまでです。
「YYYYMMDDhhmmss」形式の内容を次に示します。
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YYYY:年(西暦)を4桁で示します。
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MM:月(01〜12)を2桁で示します。01〜09は,ゼロ埋めします。
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DD:日(01〜31)を2桁で示します。01〜09は,ゼロ埋めします。
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hh:時(00〜23)を2桁で示します。00〜09は,ゼロ埋めします。
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mm:分(00〜59)を2桁で示します。00〜09は,ゼロ埋めします。
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ss:秒(00〜59)を2桁で示します。00〜09は,ゼロ埋めします。
(指定例)
2006年11月8日15:1:40 → 20061108150140
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SearchCreateTimeEndプロパティは,GetSpoolFileOutlineメソッドでスプールデータを操作する場合,指定が有効になります。それ以外のメソッドでは,SearchCreateTimeEndプロパティを指定しても無視されます。
データ型
String