CreateTimeプロパティ
スプールデータの作成日時を取得します。
解説
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CreateTimeプロパティは,次に示すどちらのメソッドを呼び出すかによって,値が異なります。
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GetSpoolFileOutlineメソッドを呼び出したあと
検索条件に合ったスプールデータの作成日時が配列で取得されます。
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GetSpoolFileAttributeメソッドを呼び出したあと
指定したジョブIDのスプールデータの作成日時が取得されます。
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取得されるスプールデータの作成日時の形式は「YYYYMMDDhhmmss」です。
「YYYYMMDDhhmmss」形式の内容を次に示します。
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YYYY:年(西暦)を4桁で示します。
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MM:月(01〜12)を2桁で示します。01〜09は,ゼロ埋めされます。
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DD:日(01〜31)を2桁で示します。01〜09は,ゼロ埋めされます。
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hh:時(00〜23)を2桁で示します。00〜09は,ゼロ埋めされます。
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mm:分(00〜59)を2桁で示します。00〜09は,ゼロ埋めされます。
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ss:秒(00〜59)を2桁で示します。00〜09は,ゼロ埋めされます。
(出力例)20060523015630
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CreateTimeプロパティは,GetSpoolFileOutlineメソッド,およびGetSpoolFileAttributeメソッドでスプールデータを操作する場合,指定が有効になります。それ以外のメソッドでは,CreateTimeプロパティを指定しても無視されます。
データ型
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String 配列(GetSpoolFileOutlineメソッドを呼び出したあとの場合)
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String(GetSpoolFileAttributeメソッドを呼び出したあとの場合)