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EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編


6.1.4 構文

ActiveX起動部品を構築する場合とEURPMADPLib.EURPMAdapterクラスを生成する場合の構文を次に示します。

〈この項の構成〉

(1) ActiveX起動部品を構築する場合

ActiveX起動部品を構築する場合は,次のように指定します。

Visual Basic Scriptの場合
Dim eurpm As Object
Set eurpm=Server.CreateObject("EURPM.Exec")
Visual Basicの場合
Dim eurpm As Object
Set eurpm=CreateObject("EURPM.Exec")
パラメタ
  • eurpmには,Server.CreateObjectまたはCreateObjectの呼び出しによって作成されるオブジェクト名を指定します。

  • EURPM.Execは,ActiveX起動部品のプログラムIDです。

    ASPファイルのあるVisual Basic ScriptのCreateObject関数にプログラムIDを指定して,ActiveX起動部品を生成してください。

(2) EURPMADPLib.EURPMAdapterクラスを生成する場合

EURPMADPLib.EURPMAdapterクラスを生成することで,ActiveX起動部品を生成することもできます。この場合は,クラスを生成する前に,ユーザアプリケーションプロジェクトのコントロールまたはCOMの参照設定に,コントロール名「EURPMADP ActiveX コントロール モジュール」を追加してください。

EURPMADPLib.EURPMAdapterクラスを生成する場合は,次のように指定します。

Dim eurpm As EURPMADPLib.EURPMAdapter
Set eurpm=new EURPMADPLib.EURPMAdapter
パラメタ
  • eurpmには,EURPMADPLib.EURPMAdapterクラス型の任意のオブジェクト名を指定します。

  • new操作でEURPMADPLib.EURPMAdapterクラスを生成してください。