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EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編


2.3.9 トレイ一覧を取得する場合

eurpmlsc〔.exe〕
〔/message | /nomessage〕
 /m gettray
〔/svr スプールサーバのIPアドレス〕
 /lsp スプールサーバでのOS上のプリンタ名
〔/adpenv EUR Server - Spool Service Adapterで使用する環境設定ファイルのパス〕
〈この項の構成〉

(1) オプション指定時の注意

メッセージオプション(/message | /nomessage)については,「2.2 eurpmlscコマンドが提供するオプション」を参照してください。そのほかのオプションについては,SS-ActiveX起動部品のGetTrayListメソッドを参照してください。

(2) 出力結果

OS上のプリンタのトレイ名が標準出力(stdout)に出力されます。出力結果を次に示します。

なお,出力されたプロパティについては,「7.4 SS-ActiveX起動部品のプロパティ仕様」を参照してください。

書式

説明

1

VVRR▼

SS-コマンド起動部品のバージョン情報が「VVRR」形式で常に出力されます。

2

TrayName▼

プロパティ名が,1行で常に出力されます。

3〜

OS上のプリンタのトレイ名▼

〔OS上のプリンタのトレイ名▼〕…

2行目に出力されたプロパティに設定されている値が出力されます。

取得結果は1件につき1行で,件数分出力されます。取得結果が0件のときは出力されません。

(凡例)

▼:改行コード(0x0d+0x0a)を示します。