Hitachi

EUR 帳票出力 リファレンス EUR Server編


2.3.6 スプールデータを削除する場合

eurpmlsc〔.exe〕
〔/message | /nomessage〕
 /m del
〔/svr スプールサーバのIPアドレス〕
〔/id スプールデータを検索するときのジョブID〕
〔/dk {direct|expire}〕
〔/adpenv EUR Server - Spool Service Adapterで使用する環境設定ファイルのパス〕
〈この項の構成〉

(1) オプション指定時の注意

/idオプションを複数指定するときは,項目を「,」で区切ります。

(指定例)

/id “id001, id002, id003”

/dkオプションに指定する値の内容を次に示します。

オプション

説明

/dk

スプールデータ削除時の削除種別を指定します。

  • direct:指定したスプールデータを削除

  • expire:蓄積期限切れファイルの削除

【参考】

SS-ActiveX起動部品のプロパティでは,次に該当します。

DeleteKind=0(通常削除)

DeleteKind=1(蓄積期限切れファイルの削除)

メッセージオプション(/message | /nomessage)については,「2.2 eurpmlscコマンドが提供するオプション」を参照してください。そのほかのオプションについては,SS-ActiveX起動部品のDeleteSpoolFileメソッドを参照してください。