2.7.1 出力した総ページ数の取得で使用する起動部品
次に示す印刷またはファイル出力を実行する場合に,起動部品で出力した帳票の総ページ数※1を取得できます。
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スプールサーバでの印刷※2
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クライアントPCでの印刷※3
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スプールデータ出力(印刷データの蓄積)
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帳票サーバでの直接印刷
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EPF形式ファイル出力※4
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PDF形式ファイル出力
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Excel形式ファイル出力※5
- 注※1
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次に示す空白ページは総ページ数に含みません。
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単一様式帳票,または帳票セットを複数指定した帳票の場合,新規用紙出力定義ファイルの指定によって挿入された空白ページ
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複数様式帳票の場合,複数様式情報定義ファイルのprintnewpaper=ONの指定によって挿入された空白ページ
ただし,EUR Print Serviceの環境設定ファイル(EURPS_ENV)の環境変数EURPS_PRINTNEWPAPER_INCLUDE_OUTPUTPAGECOUNTキーで「YES」を指定している場合は,上記の空白ページを総ページ数に含めます。
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- 注※2
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印刷モードがEPF形式ファイル印刷モードの場合だけ,出力した帳票の総ページ数を取得できます。
- 注※3
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クライアントPCでの配布印刷では,出力した帳票の総ページ数を取得できません。出力した帳票の総ページ数の情報が必要な場合は,クライアントPCに配布する個々の印刷データ(EPF形式ファイル)を出力するときに帳票の総ページ数を取得し,合計ページ数は計算して求める運用としてください。
- 注※4
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複数のEPF形式ファイルの統合出力では,出力した帳票の総ページ数を取得できません。出力した帳票の総ページ数の情報が必要な場合は,個々のEPF形式ファイルを出力するときに帳票の総ページ数を取得し,合計ページ数は計算して求める運用としてください。
- 注※5
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出力した帳票の総シート数(最大100シート)を取得できます。
出力した帳票の総ページ数を取得する起動部品のプロパティ,メソッド,パラメタ,およびオプションの指定値を次に示します。
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ActiveX起動部品:OutputPageCountOptプロパティおよびGetOutputPageCountメソッド
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Java起動部品:setOutputPageCountOptメソッドおよびgetOutputPageCountメソッド
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COBOL起動部品:OUTPUTPAGECOUNTOPTパラメタおよび戻り値OUTPUTPAGECOUNT
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コマンド起動部品(eurpmcコマンド):/opcオプション
なお,COBOL起動部品を使用する場合は,出力した帳票の総ページ数を最大999,999,998ページまで取得できます。出力した帳票の総ページ数が999,999,998ページを超える場合は,取得する総ページ数が999,999,999ページとなります。COBOL起動部品以外の起動部品を使用する場合は,最大2,147,483,646ページまで取得できます。