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EUR 帳票出力 機能解説 EUR Server編


5.1.1 スプールデータの格納先

スプールデータの格納先は,EUR Server - Spool Serviceの環境設定ファイル(EURPMLS.ini)のESFキーで設定できます。デフォルトの格納先は,次に示すとおりです。

スプールデータはいったん保存されると,蓄積期限日数が経過するまで削除されません。スプールデータを格納するフォルダに必要なディスク容量は,蓄積する帳票のページ数,1日に蓄積されるスプールデータの数,蓄積の期限などによって変わります。印刷データを蓄積する前に,蓄積に掛かるデータ量を算出して,スプールデータを格納するフォルダに十分なディスク容量を確保してください。

スプールデータを格納するフォルダに必要なディスク容量の算出方法については,マニュアル「EUR システム設計ガイド」を参照してください。