7.1.16 一時フォルダに関する注意
EURが使用する一時フォルダの注意事項を次に示します。
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EURの実行中に一時フォルダを操作しないでください。操作した場合,予期しないエラーが発生するおそれがあります。
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EURがデフォルトで使用する一時フォルダは,システムの一時フォルダです。一時フォルダにそれ以外のフォルダを設定したい場合は,環境変数EUR_TMPPATHで指定するか,[オプション]ダイアログの[ファイル]タブから設定してください。
- メモ
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システムの一時フォルダについては,[システムのプロパティ]ダイアログで環境変数TMPまたはTEMPの設定を確認してください。
なお,出力先は環境変数TMPまたはTEMPの設定によって次の順に決定されます。
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環境変数TMPで指定されているフォルダ
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環境変数TMPが指定されていない場合,環境変数TEMPで指定されているフォルダ
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環境変数TMPとTEMPがどちらも指定されていない場合,Windowsのフォルダ
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