Editableプロパティ
帳票を編集するかどうかを指定,または取得します。
指定値 |
説 明 |
---|---|
True |
編集します。 |
False |
編集しません。ただし,表示と印刷はできます。 |
省略した場合は,Trueが仮定されます。
対象
Application
解説
Editableプロパティは,WindowStyleプロパティの機能と似た機能を提供していますが,表示するウィンドウを指定する場合は,WindowStyleプロパティを使用されることをお勧めします。
なお,EditableプロパティでTrueを指定した場合は,WindowStyleプロパティの値が1に変更されます。EditableプロパティでFalseを指定した場合は,WindowStyleプロパティの値が2に変更されます。
- 複数様式帳票指定時のプロパティの扱い
-
-
Openメソッドの実行によって複数様式帳票が開かれているときにEditableプロパティを指定しても,値は無効になります。
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データ型
Boolean
記述例
オブジェクト型変数rptで参照している帳票を編集するかどうかを指定します。
-
帳票を編集する場合
rpt.Application.Editable = True
-
帳票のレイアウトを確認する(編集しない)場合
rpt.Application.Editable = False
エラーメッセージ
コード |
メッセージ |
---|---|
1130 |
画面描画処理中にエラーが発生しました。 |
1134 |
処理中にエラーが発生しました。 |
1135 |
Windowsでエラーが発生しました。 |