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EUR 帳票出力 EUR Designer/EUR Viewer編


5.12.1 オプション記述ファイルのキーワード

オプション記述ファイルは,apgrptコマンドの実行時に入力します。COBOL言語のプログラムから印刷する場合は,CALL文でapgrptコマンドを引数として記述します。

apgrptコマンドで指定できるオプション記述ファイルのキーワード一覧を次に示します。

表5‒8 オプション記述ファイルのキーワード一覧

キーワード

印刷する場合

表示する場合

単一様式

複数様式

単一様式

複数様式

DBInfoFileName

DBInfoFilePath

FileName

FontWidthMode

ImageFilePath

MappingDataFile

MappingDataPath

MultiFormInfoDefFile

×

×

MultiFormInfoDefPath

×

×

MultiReportSetFile

×

×

MultiReportSetPath

×

×

Numbering

NumberingFormat

NumberingFrom

NumberingPos

NumberingReset

PaperOrientation

PrintEndPage

PrinterName

×

×

PrintFileName

PrintFinishing

PrintSet

PrintStartPage

ReplaceItemCntlFile

ReplaceItemCntlFilePath

ReplaceItemFilePath

ReportFilePath

ReportTitle

TrayCode

TraySelection

UserDefDataFile

UserDefDataPath

WindowStyle

ZoomRate

(凡例)

○:指定できます

△:指定しても無効です

×:指定できません

注※

apgrptコマンドで/pオプションが指定されたとき,またはオプション記述ファイル(apgrptコマンドの/kオプション)でキーワードにPrinterNameが指定されたときのどちらかの場合です。

〈この項の構成〉

(1) 帳票の出力先の指定

帳票を印刷するときの出力先を指定します。

(a) PrinterName

帳票を即時印刷実行する場合,帳票を印刷するプリンタを指定します。半角空白を含むプリンタ名を指定する場合は,プリンタ名を「"」で囲んでください。半角空白を含むプリンタ名を「"」で囲まないで指定した場合は,エラーになります。プリンタ名を省略した場合は,Windows上で,通常使うプリンタとして指定してあるプリンタに印刷されます。帳票ファイル名を省略した場合は,指定を無視します。

(b) PrintFileName

帳票をプリンタに出力する代わりに,指定されたドライブの新規ファイルへ出力します。印刷出力ファイル名は,ドライブ名とフォルダ名を含むフルパスで指定します。フルパスで指定しない場合は,EURのインストール先フォルダからの相対パスが仮定されます。

このオプションを指定した場合は,プリンタがどの出力ポートを選択していても,指定したファイルに出力されます。

(2) 帳票ファイル名の指定

(a) FileName

レポートファイル名(*.agr)またはフォームシートファイル名(*.fms)を指定します。

複数様式で帳票を出力する場合は,「FileName」の指定は無効になります。

(3) EUR起動時のウィンドウの指定

(a) WindowStyle

EURを起動したときに表示するウィンドウを指定します。省略した場合は,editが仮定されます。

指定値

説  明

edit

レポート編集ウィンドウが表示されます。

view

レポート確認ウィンドウが表示されます。

print

レポート印刷ウィンドウが表示されます。

  • レポート編集ウィンドウ

    レポート編集ウィンドウは,帳票ファイル名を指定しないで起動した場合,帳票ウィンドウを「重ねて表示」実行時のウィンドウの位置,ウィンドウサイズで最前面に表示し,その後ろにマッピングデータウィンドウを表示します。ユーザ定義データウィンドウは表示されていません。既存の帳票ファイル名を指定して起動した場合は,前回レポート編集ウィンドウでEURを終了したときのウィンドウの位置,ウィンドウサイズで,帳票ウィンドウ,マッピングデータウィンドウ,およびユーザ定義データウィンドウが表示されます。

  • レポート確認ウィンドウ

    レポート確認ウィンドウは,メインウィンドウに帳票ウィンドウを最前面かつ最大表示します。マッピングデータウィンドウとユーザ定義データウィンドウは表示されません。レポート確認ウィンドウでは,帳票の編集はできませんが,ほかの帳票を開いたり,印刷したりできます。

  • レポート印刷ウィンドウ

    レポート印刷ウィンドウは,メインウィンドウに帳票ウィンドウを最前面かつ最大表示します。マッピングデータウィンドウとユーザ定義データウィンドウは表示されません。レポート印刷ウィンドウでは,帳票の編集をしたり,ほかの帳票を開いたりできません。

(4) ズーム倍率の指定

(a) ZoomRate

EURを起動したときに,レポート編集ウィンドウ,またはレポート確認ウィンドウに表示する帳票の表示倍率を指定します。指定できる値は,標準のサイズを100とした百分率で10〜800です。また,「as」を指定すると,帳票全体が帳票ウィンドウに入る大きさで表示されます。省略した場合は,標準のサイズ(100)が仮定されます。

(5) 用紙の向きの指定

(a) PaperOrientation

印刷するときの用紙の向きを指定します。「PrinterName」を省略した場合,この指定は無視されます。複数様式で帳票を出力する場合は,「PaperOrientation」の指定は無効になります。

指定値

説  明

portrait

用紙の向きを縦にします。

landscape

用紙の向きを横にします。

省略した場合は,帳票を定義したときの設定に従います。ここで指定された値が帳票定義時の属性と異なる場合は,帳票の一部が印刷されない場合があります。次にオプション指定の印刷結果の例を示します。

図5‒14 A4縦向きの帳票をA4用紙に印刷した場合

[図データ]

図5‒15 A4横向きの帳票をA4用紙に印刷した場合

[図データ]

(6) マッピングデータ用のファイルの指定

帳票定義するときのマッピングデータ(帳票の表部分の入力データ)の入力ファイルを変更する場合に指定します。ファイルのパスを含めて指定することもできます。

(a) MappingDataFile

マッピングデータ用のデータファイル,または可変記号値定義ファイルの名称を指定します。省略した場合は,帳票定義時に指定されたデータファイルを仮定します。仮定したデータファイルがない場合は,帳票上に定義された文字列,罫線,図形および画像だけを印刷します。

複数様式で帳票を出力する場合は,「MappingDataFile」の指定は無効になります。

(7) ユーザ定義データ用のファイルの指定

帳票を定義するときのユーザ定義データ(帳票を定義するときのユーザ定義データウィンドウの入力データ)の入力ファイルを変更する場合に指定します。ファイルのパスを含めて指定することもできます。

(a) UserDefDataFile

ユーザ定義データ用のデータファイル,または可変記号値定義ファイルの名称を指定します。省略した場合は,帳票定義時に指定されたデータファイルを仮定します。仮定したデータファイルがない場合は,帳票上に定義された文字列,罫線,および図形だけを印刷します。

複数様式で帳票を出力する場合は,「UserDefDataFile」の指定は無効になります。

(8) 接続情報ファイルの指定

(a) DBInfoFileName

接続情報ファイル名を指定します。接続情報ファイル名は,フルパス,相対パス,またはファイル名だけのどれかで指定してください。ファイル名をフルパスで指定しなかった場合は,次に示す順にファイルを検索します。

  • 「DBInfoFilePath」に指定されているフォルダ

  • [オプション]ダイアログの[ファイル]タブで,「接続情報ファイル」に指定されているフォルダ

(9) ファイルのパス指定

定義した帳票を配布した先の環境(ファイルのパス)が,帳票を定義した環境と異なる場合,このオプションでファイルのパスを指定します。

(a) ReportFilePath

帳票ファイル(レポートファイル,またはフォームシートファイル)のある場所を指定します。

(b) ImageFilePath

画像データファイルのある場所を指定します。

(c) MappingDataPath

マッピングデータ用のファイルのある場所を指定します。

(d) UserDefDataPath

ユーザ定義データ用のファイルのある場所を指定します。

(e) MultiReportSetPath

帳票セット指定ファイルのある場所を指定します。

(f) MultiFormInfoDefPath

複数様式情報定義ファイルのある場所を指定します。

(g) DBInfoFilePath

接続情報ファイルのある場所を指定します。指定されたフォルダは,「DBInfoFileName」で指定するファイルのデフォルトになります。

(h) ReplaceItemCntlFilePath

置き換え表ファイルを管理している置き換え表管理情報ファイルのある場所を指定します。

(i) ReplaceItemFilePath

置き換え表ファイルのある場所を指定します。

(10) 印刷ページの選択

ページ番号,および印刷部数を指定します。このオプション記述ファイルのキーワードは,「PrinterName」が指定されているとき,有効になります。

(a) PrintStartPage

ページ番号を印刷するときの印刷開始ページを指定します。開始ページに指定できる値は,1以上の整数です。省略した場合は,前回印刷したときに指定したページが仮定されます。初期値は,「1」です。

「PrintEndPage」よりも大きい値を指定した場合は,エラーになります。

複数様式で帳票を出力する場合は,「PrintStartPage」の指定は無効になり,印刷開始ページは「1」です。

(b) PrintEndPage

ページ番号を印刷するときの印刷終了ページを指定します。終了ページに指定できる値は,1〜32,767です。省略した場合は,帳票の全ページを印刷します。終了ページに,実際にない大きなページ数を指定した場合,帳票の最大ページまでが印刷されます。

複数様式で帳票を出力する場合は,「PrintEndPage」の指定は無効になり,終了ページまで印刷されます。

(c) PrintSet

帳票を印刷する印刷部数を指定します。指定できる値は,1〜99です。省略した場合は,「1」が仮定されます。

複数様式で帳票を出力する場合は,「PrintSet」の指定は無効になり,印刷部数は「1」です。

なお,[印刷]ダイアログから印刷する場合は,出力先のプリンタに部数指定の機能があるかどうかによって,次のように異なります。

  • 部数指定の機能があるとき

    [印刷]ダイアログで印刷部数を指定できます。

  • 部数指定の機能がないとき

    [印刷]ダイアログの印刷部数は淡色表示になり指定できません。1部印刷されます。

(d) PrintFinishing

帳票を2部以上印刷する場合,部単位で印刷するか,またはページ単位で印刷するかを,次に示す値で指定します。省略した場合は,「sort」が仮定されます。

指定値

説  明

sort

部単位で印刷します。

stack

ページ単位で印刷します。

複数様式で帳票を出力する場合は,「PrintSet」の指定は無効になり,印刷部数が「1」になります。そのため,「PrintFinishing」の指定も無効になります。

(11) ページ番号の印刷指定

余白へのページ番号の印刷についての情報を指定します。このオプション記述ファイルのキーワードは,「PrinterName」が指定されているとき,有効になります。

(a) Numbering

余白へのページ番号を印刷するかしないかを指定します。初期値は,「off」です。

指定値

説  明

on

ページ番号を印刷します。

off

ページ番号を印刷しません。

複数様式で帳票を出力する場合は,「Numbering」を指定しても無効になります。

余白へのページ番号は,[用紙の設定]ダイアログの[余白]で設定した領域に印刷されます。余白へのページ番号を出力する場合は,プリンタのハードマージンに掛からないように,用紙の余白は余裕を持って設定してください。

(b) NumberingPos

ページ番号を余白に印刷するときの印刷位置を,次に示す値で指定します。「Numbering」を省略した場合は,この指定は無視されます。

初期値は,「btmc」です。

指定値

説  明

topr

ページ番号が右上に印刷されます。

topc

ページ番号が中央上に印刷されます。

topl

ページ番号が左上に印刷されます。

btmr

ページ番号が右下に印刷されます。

btmc

ページ番号が中央下に印刷されます。

btml

ページ番号が左下に印刷されます。

複数様式で帳票を出力する場合は,「Numbering」と「NumberingPos」を指定しても無効になります。

(c) NumberingFormat

ページ番号の形式を指定します。ページ番号を「*」,最終ページ番号を「$」で示して印刷形式を指定します。ページ番号および最終ページ番号を全角で表示したいときは全角の記号で,半角で表示したいときは半角の記号で指定します。「Numbering」を省略した場合は,この指定は無視されます。

表5‒9 NumberingFormatキーワードの指定値とその出力結果

指定した形式

出力結果

*

1

-*-

-1-

-*/$-

-1/5-

(*)

(1)

複数様式で帳票を出力する場合は,「Numbering」と「NumberingFormat」を指定しても無効になります。

(d) NumberingFrom

ページ番号の初期値を指定します。初期値として指定できる値は,1〜32,767です。*/$の印刷形式の場合でも,指定できます。

複数様式で帳票を出力する場合は,「NumberingFrom」の指定は無効になります。

(e) NumberingReset

改ページのキーが指定されている場合,そのキーがブレイクするごとにページ番号の開始番号を初期化(NumberingFromの値)するかしないかを指定します。省略した場合は,帳票の属性に従います。初期値は,「normal」です。

指定値

説  明

reset

初期化します。

normal

初期化しません。ページ番号の形式の「$」は,全体のページになります。

複数様式で帳票を出力する場合は,「NumberingReset」の指定は無効になり,「MultiFormInfoDefFile」の指定が有効になります。

重要

改ページを設定している帳票では,このオプション記述ファイルで指定するページ番号と帳票上に配置したページ番号アイテムには,ページ番号の初期化について次のような関係を持っています。

  • オプション記述ファイルで「NumberingReset」を指定しないと,ページ番号アイテムの形式にn/m形式,またはそれ以外の形式を設定しても,余白のページ番号は初期化されません。

  • オプション記述ファイルで「NumberingReset」に「reset」を指定すると,ページ番号アイテムのページ番号も初期化されます。n/m形式でない場合も,初期化されます。

  • [アイテムのプロパティ]ダイアログの[表示形式(ページ番号)]タブで,[バージョン3形式]が選択されている場合は,「NumberingReset」の指定は無視されます。

(12) 給紙トレイの指定

給紙トレイを指定します。このオプション記述ファイルのキーワードは,「PrinterName」が指定されているとき,有効になります。

(a) TraySelection

給紙トレイ選択機能を使用するかどうかを指定します。省略した場合は,「0(給紙トレイ選択機能を使わない)」が仮定されます。

指定値

説  明

0

給紙トレイ選択機能を使いません。出力先プリンタのデフォルトのトレイに印刷されます。

1

給紙トレイ選択機能を使います。ただし,「TrayCode」で指定されたコードが,出力先プリンタにない場合は,エラーになります。

2

給紙トレイ選択機能を使います。ただし,「TrayCode」で指定されたコードが,出力先プリンタにない場合は,プリンタの既存値で印刷されます。

(b) TrayCode

「TraySelection」を指定して給紙トレイ選択機能を使用する場合,このオプションでプリンタの給紙トレイコードを指定します。省略した場合は,給紙トレイコード「1」が仮定されます。指定した値が,プリンタによって使用できない場合は,「TraySelection」の指定に従って処理されます。「TraySelection」を省略した場合は,この指定は無視されます。

Windowsで規定されている,給紙トレイコードを次に示します。給紙トレイコードの256以上は,各デバイス固有コードを割り当てられます。

表5‒10 給紙トレイコード一覧(Windows規定に準ずる)

給紙トレイ(対象給紙装置)

給紙トレイコード

上段用紙トレイ

1

単一給紙ソース

1

下段用紙トレイ

2

中段用紙トレイ

3

手差し用紙フィーダ

4

封筒フィーダ

5

手差し封筒フィーダ

6

用紙サイズを基に自動的に給紙装置を選択

7

トラクタフィーダ

8

小型用紙ソース

9

大型用紙ソース

10

大容量用紙トレイ

11

用紙カセット

14

給紙トレイコードを指定するとき,プリンタの製造会社や機種によって,Windowsで規定されている給紙トレイコードと異なる場合があります。また,Windowsで規定されている給紙トレイコードであっても,プリンタドライバによって,給紙トレイ名と給紙トレイコードを独自に割り当てていると,期待したトレイから給紙されない場合があります。この場合,出力先プリンタに対応した給紙トレイコードを,EURで提供している[給紙トレイ一覧]ツールで確認してください。

[給紙トレイ一覧]ダイアログでは,出力先プリンタをリストボックスから選択すると,そのプリンタの給紙トレイ名と,対応する給紙トレイコードの一覧が表示されます。

[図データ]

表示された給紙トレイコードを指定することで,期待したトレイから給紙できます。

[給紙トレイ一覧]ツールの実行ファイル「Eurtyl.exe」は,次に示すフォルダにあります。

  • EUR Designerの場合

    EUR Designerのインストール先フォルダ\Designer\Program\Eurtyl.exe

  • EUR Viewerの場合

    EUR Viewerのインストール先フォルダ\Program\Eurtyl.exe

(13) 出力先での帳票名表示の指定

(a) ReportTitle

プリンタの印刷待ち状態を確認する一覧ウィンドウの「ドキュメント名」,およびタイトルバーに表示する帳票名を「"」で囲んで指定します。ReportTitleオプションの指定がなければ,「HITACHI Report - 帳票ファイル名」が表示されます。

帳票名は,255文字までの文字列で指定します。指定された帳票名が255文字を超えた場合は,255文字までを帳票名とします。

(14) 複数様式での帳票出力の指定

(a) MultiReportSetFile

帳票セット指定ファイル名を指定します。帳票セット指定ファイルは,複数の帳票ファイルを統合する順番と帳票に読み込むデータファイルを指定しておくファイルです。

帳票セット指定ファイルについては,「5.6 帳票セット指定ファイル」を参照してください。

(b) MultiFormInfoDefFile

複数様式情報定義ファイル名を指定します。複数様式情報定義ファイルは,様式(帳票フォーマット)や読み込むデータを切り替える条件と,切り替え時の動作を定義しておくファイルです。

複数様式情報定義ファイルについては,「5.7 複数様式情報定義ファイル」を参照してください。

(15) 置き換え表管理情報ファイル名の指定

(a) ReplaceItemCntlFile

置き換え表管理情報ファイル名を指定します。置き換え表管理情報ファイルは,表示データの置き換え表ファイルを管理するファイルです。置き換え表管理情報ファイルについては,「5.10 置き換え表管理情報ファイル」を参照してください。

(16) 固定ピッチフォントの文字幅計算方法の指定

(a) FontWidthMode

固定ピッチフォントの文字幅計算方法を指定します。EUR 帳票作成機能での固定ピッチフォントの文字幅計算方法の詳細については,マニュアル「EUR 帳票作成 操作ガイド」を参照してください。EUR サーバ帳票出力機能での固定ピッチフォントの文字幅計算方法の詳細については,マニュアル「EUR システム設計ガイド」を参照してください。

指定値は次のとおりです。指定を省略した場合は,帳票ウィンドウの[オプション]ダイアログの[表示]タブにある,[文字幅計算方法]グループボックスの設定値が適用されます。

指定値

説  明

static

固定ピッチフォントの文字幅は固定値になります。

半角文字はアイテムのフォント幅,全角文字はアイテムのフォント幅の2倍になります。

dynamic

固定ピッチフォントの文字幅は,使用するフォントに合わせて決定されます。